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  雑記的日記前半
 題名 : 6月中旬

6月11日(日)
 午前中は、家の用事で留守番。

 

 


 午後から、大阪府立三国丘高等学校に行く。
 多分、今日が文化祭当日だろうと思って。


 文化祭当日でなかったら、その足で第8回「路面電車まつり」へ行けばいいと思っていた。
  ・
  ・
  ・
 行ったら、三国丘高校「第59回文化祭」が開催されていた。
 この時期に文化祭を開催するのは、大学入試対策だと思われる。
(3年生は、文化祭が終わったら、受験一直線。)

 


 三国丘高校の文化祭は、入場自由。


 大阪府立の高校では、
偏差値が高い高校  :入場自由
偏差値が高くない高校:招待制
という傾向がある。


 偏差値が高くない高校の文化祭だと、何故か改造バイク等に乗ってやって来る方がいるのである。
 それに対して、偏差値が高い高校では、改造バイク等に乗ってやって来る方などは、いない。


 これは、単純に在校生の交友関係だけでは語れない話である。

 


 自転車を、校内に入れさせてもらう。


 三国丘高校の文化祭では、受付で記名しないといけない。
 本名を記入し、「その他」(在校生の家族ではないというの意味。)の所に丸印を付ける。


 玄関の所で、スリッパとゴミ袋を渡される。
 下足をこのゴミ袋に入れてくれという事なのだろう。

 


 プールでは、シンクロナイズド・スイミングが行われていた。
 多分、映画「ウォーター・ボーイズ」の影響だろう。


 吹奏楽部の演奏を聴きたかったが、私が行った時には、演奏は既に終わっていた。

 


 パンフレットを見て気付いたのは、クラスの出し物が、
1年  :模擬店
2・3年:劇
に統一されている事である。

 


 模擬店では、土曜日(一日目)しか営業しないクラスが、三つもあった。
 有志での参加を重視しているのだろうか?


 1年6組の「秋葉原・ROCK ME(メイドでマイド!!)」も、土曜日のみ。
 どういう模擬店なのかを、見てみたかった。(教室には、唐揚げ販売のポスターが張ってあった。)

 


 2・3年の劇は、全てテレビ番組・映画・芸能界を基としたものだった。
 その中には、「ドラゴン桜」も含まれていた。
(京都大学の合格者数で、毎年ベスト10に入る三国丘高校の生徒さんも、「ドラゴン桜」に注目しているのか。)


 どこの学校の高校生でも、考える事は同じらしい。

 


 以前は、旧クラス(昨年度のクラス)の出し物もあったが、今回は全くなかった。
 新しいクラスでの出し物に、集中させたかったのだろうか?

 


 クラスの出し物は、パンフレットを読んだだけで見切ったので、クラブの展示を拝見させてもらった。


 天文部の展示では、土井宇宙飛行士(三国丘OB)への応援寄せ書きを集めていた。
 いつスペースシャトルに搭乗するか分からない方なので、寄せ書きを贈りたいのだろう。

 


 漫画アニメ研究部の活動内容は、他校とは少し違っていた。


 この部では、
会誌 :イラストと短編漫画が中心
個人誌:長編漫画
という構成になっている。


 これなら、〆切に対する影響が少ないと考えられる。
(原稿を落とされると、編集者の負担が大きくなる。)


 同人誌は、会誌・個人誌共に、両面印刷中綴じ。
 学校の印刷機を使用しているのだろうか。

 


 個人誌の中には、「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」のパロディー同人誌もあった。
 その作品の中に、モビルスーツの描写は一切なし。
 エロ描写はなかったが、やおい傾向の強い内容だった。


 表現に、制約はつけていない部なのだろう。
(私の母校では、オリジナルに拘るように言っているが。)


 個人的には、空軍の戦闘機パイロットが主人公の個人誌が、よく描けていたと思った。

 


 コンピューター部では、
JAVA で組んだフライトシミュレーションソフト
投影したパズルに、手を伸ばして揃えるソフト
を、公開していた。


 この辺は、進学校らしい内容だ。

 


 よく分からなかったのは、雑誌部。
 出し物は、古本市。


 雑誌部というのだから、色々な雑誌を研究したりしているのだろうか?
 そういう活動をしているのなら、その研究成果も発表してもらいたかった。

 


 茶道部の方々は、全員和服姿だった。
 グラウンドでは、薙刀(なぎなた)部による演舞が行われていた。
 共に、ポイント高し。


 バンド演奏が行われていた視聴覚教室は、満員で入場出来ず、入口付近で立ち見させてもらった。
 最後のグループは、ボーカルの声が澄んでいた。


 多目的ホールで、演劇部の劇「K」を観劇する。
 売れない画家と、その恋人、そして黒猫の話だった。
 やはり、高校生が演じる劇は、テレビ番組を題材にしたものではなく、創作劇の様なものが望ましい。

 


 帰る前に、食堂で何か食べて帰る事にした。
 所謂、味見である。


 定食類と焼き飯は完売していたので、カレーライス(280円)を注文。
 20年程前に食べた時よりも、味は改善されたと思う。


 お茶・冷水のサービスがないのは、厳しいと思った。
 文化祭当日という事で、お茶・冷水を出さなかったのかもしれないが。

 


 とにかく、2時間たっぷりと見学させてもらった。

 

 


 その後、漫画喫茶で1時間過ごす。


 漫画喫茶から出てきて、堺東「ジャンボカラオケ広場」の前を通ると、三国丘高校の生徒さんが沢山来ていた。
 進学校の生徒さん達でも、文化祭の打ち上げをするのか。

 

 

 

 

 


6月12日(月)
 足の裏が痛い。
 昨日、三国丘高校の敷地内を、歩き回ったからだろうか。

 

 


 本屋で、月刊「創」7月号を読む。


 月刊『創』(つくる)のHP
http://www.tsukuru.co.jp/gekkan/saisin.html
に、


>●幼女連続殺害事件・宮崎勤死刑囚が
> 手紙につづった「絞首刑の恐怖」


と書かれていたので。

 


(その記事を読んだ感想は、トップページの掲示板に書きます。
 死刑に関する記述なんて、読みたくない方もいるでしょうから。)


 記事では、死刑執行された旧姓・宅間守や、小林薫被告をどう思うかも書かれているが、それは省略。

 


 宮崎勤死刑囚の死刑執行時期ですが、私は9月頃の確立が高いのでは?と、勝手に思っています。


 小泉純一郎が、内閣総理大臣の職を退任する。
  ↓
 法務大臣も、次の内閣では交代する。
 その交代する直前に、今の法務大臣は、死刑執行の書類に判を押す。


ものと思われるので。


 法務大臣と言っても、やはり人の子。
 死刑囚であろうとも、人の命を奪うのは、あまりいい気分ではないだろうから。
 たとえ、それが宮崎勤死刑囚であろうとも。

 

 

 


 夜、姪の子守り。
 23:00 からは、強制的に「あいのり」を見せられる。


 姪には、
「今日「あいのり」を見ていたら、明日、クラスの話題に取り残されるで。」
と言ったが、サッカーに関心のない姪は、チャンネルを変えてくれなかった。


 番組では、リタイアしたはずの「アウトロー」と、アウトローが好きだった女性・ゴキが出てきた。


 ゴキは、番組の音声さんが好きになってしまった。
  ↓
 それを知ったアウトローは、リタイアした。
  ↓
 アウトローがリタイアした事実を知らされたゴキも、リタイアした。


というのが、先週までのお話。


 アウトローは、リタイアする前、ゴキに手紙を残していた。
 それを読んだゴキは、帰国後、アウトローと付き合う決心をしたというのだ。

 


 「あいのり」においては、過去に、恋が成立しなかった同士が、帰国後付き合うという反則技を使うカップルが誕生していた。
(恋が不成立に終わったら、二度と会えないというのが、「あいのり」のルール。)
 それを、写真週刊誌に暴露されたりして、やらせ・仕込み満載の番組だと思われていた。


 ところが今回は、番組で交際を開始した事を、報告した。


 サッカー・ワールドカップ「日本 対 オーストラリア戦」の裏番組という事もあって、捨て身の企画を投じてきたみたいだ。


 番組後半では、結婚まで到達したカップルの結婚披露宴の様子も、紹介されていた。
 帰国後、15kgも太った男性は、番組出演時の面影が、殆どなくなっていた。

 

[あいのり]番組HP
http://wwwz.fujitv.co.jp/ainori/index2.html

 

 

 

 

 


6月13日(火)
 各テレビ局が、昨日の「日本 対 オーストラリア戦」の反省会を行っている。

 


 私が注目したのは、知将・ヒディング監督のガッツポーズである。


 ヒディング監督の指導方法は、前回のW杯で韓国チームの監督を務めた時から、色々と紹介されてきた。
 選手としての名声がなかった分、指導者としてどうあるべきかを、考え抜いたのだろう。


 選手にやる気を起こさせる手法も、優れていると聞く。
 故障の多いFWビドゥガに、いきなり、
『君は太り過ぎだ。』
と言って、自主的に92kg→86kgまで減量させたり、選手と一緒に食事を取ったり。
(この辺の話は、サッカーに詳しい方にお任せします。)


 そして、自分のチームが得点すると、ヒディング監督はガッツポーズを見せる。
 これは、選手達に対して闘志を湧き立たせると共に、サポーター達を勇気付ける効果もあるのではないかと思った。

 感情をそのまま表現する事は、そんなに悪い事ではない。
 前回大会で韓国チームが好成績を残したのも、決してまぐれではなかった。
(審判の判定には、助けられたかもしれないが。)

 


 今回のオーストラリアチームでも、その手腕は見事に発揮された


 早めの選手交代で、交代した選手が得点した。
 そこで出る、ヒディング監督のガッツポーズ。


 試合開始前、日本テレビ系の番組で、元日本代表の中山雅史は、
『ヒディング監督にガッツポーズをさせない事が大事です。』
とコメントしていた。


 ゴン中山は、相手に得点させないという意味で、発言したのだと思っていた。
 しかし、ガッツポーズそのものも、指していたのではないだろうか?


 特に3点目が入った時、2分割映像で、両監督の様子が映された映像を見た時は、そう思った。
 後ろ向きになるジーコと、大げさなガッツポーズを取るヒディング。

 


 試合後、セルジオ越後さんは、選手交代における「監督の差」を指摘している。


 ジーコは2枚目のカードとして、小野を送り出した。
 中盤の層を厚くしたいという狙いだったが、縦パス一本で突破される場面が多かった。


 敵がMF・DFを減らして、FWを増やしたのだから、日本は玉田か巻を投入すべきだったのではないか?
(敵の守備が薄くなった所を、攻撃する。)


 選手の負傷を警戒してか、最後のカードである”大黒の投入”も、遅かった。
 1枚目のカードを、坪井の負傷交代で早々と使ってしまったのが、後々に影響したのだろう。

 


 姪は、ヒディング監督のガッツポーズを、
『あの昇竜拳、腹立つわ。』
と言った。


 私は、ガッツポーズと昇竜拳の違いを、説明した。

 


 とにかく、2点差の負けは大きい。
 今後望む、最も希望的な結果は、以下の通り。


・・・・・・・・・ブクオ日
ブラジル_____\○○△
クロアチア____●\○●
オーストラリア__●●\○
日本_______△○●\


 日本は「勝ち点4」で、かろうじて2位→決勝トーナメント進出・・・
なんて事は、フランス大会の時にも思っていたか。
(あの時は、岡ちゃんが城を使い続けた為に、3連敗・予選ブロック敗退。)

 

 

 


 今朝の朝日放送テレビ「おはよう朝日です」では、ツンデレの説明をしていた。
 ツンデレについて、「原題用語の基礎知識」編集担当者に、電話取材までしていた。


 サッカーだけでは、視聴者が飽きると思ったのだろうか。
 私は、そういうの、好きですが。

 

 

 


 おやつカンパニー
http://www.oyatsu.co.jp/


の「ツナチップス シーチキンマヨネーズ味」を食べる。


 ”シーチキン”は、「はごろもフーズ株式会社」の登録商標。
 その「はごろもフーズ株式会社」に、わざわざ使用許可を得たらしい。
(パッケージの下には、
”この商品は、はごろもフーズ(株)の許諾を得て発売しています。”
と書かれていた。)


 えび煎餅みたいな味だった。

 

 

 

 

 夜、ホットペッパーに掲載されていた漫画喫茶に行ってみた。
 掲載されているクーポン券を使ったら、100円で45分間利用できると思ったので。
(最初の30分無料、15分延長ごとに、100円追加の店だったので。)

 


 最初は、大和高田線沿線だと思っていて、大和高田線を爆走した。
 昔、戦隊物の着ぐるみショーを見に行った、ダイエー跡地(?)には、マンションが建っていた。

 

 河内松原駅まで行っても、目的の店は見つからない。


 そこで、クーポン券に掲載されていた地図をよく見てみた。
 大和高田線沿線ではなく、大阪中央環状線沿線だった。

 


 どこかで便所を借りようと思ったが、自転車を置く場所がない。
 駅前は、有料の駐輪場しかないのだ。


 大阪中央環状線沿線には、コジマがあるので、そこまで我慢する。

 


 河内松原駅前から大阪中央環状線に抜ける道は、上下一車線ずつと狭い。
 近鉄バスを追い抜くと、なかなか抜かれる事がない。
 何だか、住み難そうな町である。

 


 コジマに着いて、すぐに便所を借りる。


 個室の扉には、地上デジタル放送に関する宣伝ポスターが張ってあった。
 正確に書き写す事は出来ないが、大意を書き出してみる。


”現行放送が終了するのは、2011年7月24日。
 タイムリミットまで、あと5年。”


”まだ5年もあると思っていませんか?
 あと5年しかないんですよ。
 全世帯が一度に集中して買い替えたらどうなるでしょう。
 品物は品薄になり、何週間も待たないといけません。
 お客様にとって、買い控えるメリットは、殆どありません。
 今の内に、地上デジタル放送対応のテレビに、買い替えを。”


 要するに、
”テレビは、今すぐ買い替えましょう。”
と言いたいのだ。


 我が家の場合は、ケーブルTVなので、ケーブルTVの会社が、対策を考えてくれるだろう。
(多分、ターミナルの交換を求められると思われる。)

 

 


 コジマから少し走って、目的の店に到着。


 若い女性店員さんに、
「フロッピーディスクは、使えますか?」
と質問すると、「Word」「Excel」が使える端末を設置した席を勧められた。


 多分、FDを見た事がなく、FDを「Word」「Excel」の類だと思ったのでしょう。
 FDが外部記憶装置である事を説明したら、先輩店員の方に確認した。

 


 FDは、どの端末でも使用可能だというので、ドリンクバーに一番近い席を選択。


 同じチェーン店の、他の店では、
ソフトクリームあり
野菜ジュースあり
「まちBBS大阪」書き込み不可(ホスト規制中)
だった。


 ここは、
ソフトクリームなし
野菜ジュースなし
「まちBBS大阪」書き込み不可(ホスト規制中)。


 安い店は、使えない所が多い。

 

 

 


 シンドラーエレベータ株式会社の偉いさんは、
自社エレベーターの設計に、問題はない。
保守・点検の会社に、問題があったのではないか?
保守・点検マニュアルは、保守・点検の会社から求められなかったので、渡していない。
と、釈明していた。


 事故が発生したエレベーターの保守・点検を担当していたのは、


2004年度
シンドラーエレベータ株式会社
契約額 364万円


2005年度
日本電力サービス
契約額 166万円


2006年度
エス・イー・シーエレベーター
http://www.secev.co.jp/
契約額 120万円

 


 保守・点検作業を入札制にして、独立系の会社が値引きして契約を取ったのだろうか?

 


 「エス・イー・シーエレベーター」では、自社HP内で、今回の事故に関する見解を発表している。
 5日段階で発表していたものは削除され、新たに9日現在のものが、アップされている。
(”自社の作業に落ち度はないと確信している”という趣旨の一文が、削除されたらしい。)


 それも、PDFファイル形式で。
http://www.secev.co.jp/topics/topics060609.pdf

 


 コピー&ペーストされたくないのだろう。

 

 


 エレベーターの製造メーカーではない、独立系の会社が保守・点検作業を行うのは、そんなに難しいものなのだろうか。
 値引きして契約している為に、手抜き点検になったという事はないのだろうか?


 エレベーターの制御プログラムに不具合があったら、保守・点検作業だけでは、どうにもならない。
 国土交通省は、シンドラーエレベータ株式会社に対して、制御プログラムに関する資料提出も求めた方がいいのではないか?
 事故が発生したエレベーターの、動作実験をしただけでは、調査内容に限界があるだろうから。

 

 

 

 

 


6月14日(水)
 「2ちゃんねる」の、とあるスレッドに、こんな書き込みがあった。


>901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 00:43:10 ID:zN20TVve
> >>896
>違います。住人ではありません。そこには書き込みません。
>普段はコテハンではなく無記名投稿です。無記名投稿なので匿名投稿でもありません。

 


 私は、「無記名投稿」と「匿名投稿」の違いが分からなかったので、言葉の意味を調べてみた。


無記名:名前を書かない事。
匿名 :本名を隠・す(して、別の名前を使う)事。

 


 という事は、「2ちゃんねる」を匿名掲示板と呼ぶのは、間違いなのか?
 巨大で、無記名での書き込みが可能な掲示板だから。


 一般的には、名前欄を空白のまま書き込んだら、デフォルト値(?)の名前
(例に挙げたスレッドでは、「名無しさん@お腹いっぱい。」。)
で書き込まれるから、それをもって、匿名掲示板と呼ばれているのだと思う。


 勿論、固定ハンドルネームも匿名の一種であるから、匿名掲示板と呼んでも差し支えはないはずである。
 例え話では、「某巨大掲示板」と言った方が伝わりやすいが。

 


 

 

 遅ればせながら、「関スポ」平成18年5月26日号(第19号)を、読みました。


 31面掲載の「裁判所劇場へようこそ」という連載記事は、良かったです。


 逆に、10面掲載の腐女子ネタは、今一つでした。
 別会社が出版部門を引き取る話は、もう決まっていると聞いているので。
(月2回発行の新聞では、追いきれない部分もありましょうが。)

 


「関スポ」
http://mentre.jp

 

 

 

 

 この日、ヤマダ電機「LABI1 なんば」では、松竹の若手漫才師のステージが催される。
 しかし、それには背を向けて、フェスティバルゲート8階「BRIDGE」に行く。


(最近「cocoroom」は、就業支援関係の催しが増えて、軽い企画・催しが減りました。
 入場料が 1,500円以上の催しは面白いと聞いているのですが、カマリア・レイ風に言うと、
「ごめんよアムロ。私は「cocoroom」での催しには、馴染めなくてねぇ。」
なのです。)

 


 本日、「BRIDGE」で開催されるのは、”cafe bridge case#33”「漫譚5」。
 「BRIDGE」を運営しているのは、NPO法人「ビヨンドイノセンス」。
http://www.beyond-innocence.org/


 今日は、消えた漫画家に関するイベントらしい。
 こういう、行った事のない場所・イベントに行くのは、まだ見ぬ強豪に出会いたいからである。

 


 「BRIDGE」内部は、こんな感じ。
┏━━━━━━━━━┓
┃(ライブスペース?)┃
┃。。。。。。。。。┃
┃。。。。。。。。。┃
┃。。。。。。。。。┃
┃。。。。。。。。。┃
┃。。。。。。。。。┃
┣━━━━┓。。。。┃
┃カフェ.┃。。。。┃
┃スペース┃。。。。┃
┃。。。。┃。。。。┃
┃。。。。┃。┏━━┫
┃厨房。。┃。┃カウ┃
┣━━━━┛。┃ンタ┃
┃。。。。。。┃ー。┃
┣━━┓。。。┗━━┫
┃WC┃。。。。。。┃
┣━━┛。。。。。。┃
┃エレベーター。。。┃
┗━━━━━━━━━┛
(図で、「(ライブスペース?)」と表記しているのは、私の勝手な想像です。
 あまりにも不自然な空間なので、こちらも使っているのかな?と思ったもので。)

 


 cafebridge(「BRIDGE」のカフェスペース?)の公式HPは、↓ らしい。
http://siranami.m78.com/cafe.html

 


 場内は、冷房が効いていた。
 元々、飲食店だった所の跡地を利用しているので、空調・冷暖房設備は残されている。


 本日のイベントは、カフェスペースを使用していた。
 カフェスペースでは、喫煙可能。
 場内には高校生もいたが、飲食出来る場所位は、喫煙出来る様にしないといけないのだろう。

 


 カフェスペースは、前の座席は茣蓙敷きで、座布団が置いてあった。
 左側には、3〜4人程度がかけられるソファーがあった。


 どちらも空いていなかったので、後ろの椅子席に座る。


 椅子は、学校等で使われている、固定式の椅子だった。
 丈夫だと思うが、会場設営の際は、大変だと思う。
 もしかして、廃品利用か?

 


 イベントは、フリーチャージのカンパ制という事だが、コップを置くテーブルがない。
 小さなテーブルでもあったら、気軽にビールを注文出来るのに・・・

 


 開演時間を少し過ぎて、イベントが始まった。


 司会者の方は、台本を暗記していない。
 ずっと台本を読みながら、進行していた。


 これは、どうかと思った。
 急遽、司会を頼まれたのなら仕方ないが、ある程度の流れは、頭の中に入れておいてほしかった。

 


 最初は、解説担当の方のお話・前半。
 漫画の技法に関する話だったが、
今も読み続けられている・執筆している漫画家
消えてしまった漫画家
共に、同じ技法を使っていた。


 その違いまで解説してもらえたら、もっといい内容になったと思った。

 

 主な例として紹介されていたのは、「マカロニほうれん荘」。


 このイベントを、「BSマンガ夜話」と比較するのは酷である。
 しかしながら、説明に重複する内容が何箇所かあった。
 そういう部分は、簡素化した方が、流れがスムーズになるのでは?とも思った。


 また、該当するページをビデオカメラを使って投影する役目は、
アシスタント的な方に任せて、出演者は話に集中した方がいいと感じた。

 


 2番目に登場した方は、来場者に対して、料理漫画を挙げてくれと呼びかけてきた。
 そこで出てきた作品は、
「クッキングパパ」「美味しんぼ」「将太の寿司」。


 最近の若い方は、
「包丁人味平」「ザ・シェフ」「ミスター味っ子」「味いちもんめ」
等の作品を、知らないのだろうか?

 


 消えた料理漫画として紹介されたのは、「OH! MY コンブ」。


 この作品、ボンボンコミックに連載されていたもの。
・・・読んだ事がない。
 「ボンボンコミック」は、「プラモ狂四郎」しか読んでいなかったので。


 しかも、秋元康監修だという。
 「AKB48」プロデュースの秋元康は、漫画もプロデュースしていたのか。
 「ウエディングピーチ」原作の時も、どうかと思っていたが。
 恐るべし、秋元康。

 


 この作品では、子供でも作れそうな簡単な調理法で作った料理が、次々に登場する。
 それを、「リトルグルメ」と呼ぶ。


 その料理を実際に作ってきて、来場者に試食してもらうという、罰ゲームの様な企画があった。
 最初に出てきた料理は、具がカップラーメンの巻き寿司。
 カップラーメンのスープにつけて食べるのだという。
(この料理、秋元康が考えたのだろうか?)


 私は当然、その実験台になった。
 そうでなくては、わざわざフェスティバルゲートまで来た意味がない。

 


 食べられない味ではなかったが、変な食感だった。
 かなり罰ゲームに近い企画だ。


 感想を求められた時に、「焼きたて!ジャパン」ネタを出したが、分かってくれたのは一人だけだった。
 最近の若い方は、週刊少年サンデーは読んでいないのか?

 


 次に登場したのが、プリンと果物を使った、茶碗蒸し。
(この料理も、秋元康が考えたのだろうか?)


 これは実験台にはなれなかったが、他の方が食べた後に、少し食べさせてもらった。


 この料理も、食べられない味ではなかったが、プリンと果物は、別々に食べた方が美味しいと思う。

 


 3番目の出演者が登場する前に、来場者からお勧めの漫画を発表してもらうコーナーがあった。


 私は、ギャグをかます事も考えたが、真面目に「ヘルプマン 介護支援専門員編」を勧めた。
 若い人達にも、読んでもらいたい作品なので。
 エロ漫画を勧めて、外してしまうよりは良かったかな?

 


 3番目の出演者の出し物は、漫画の擬音を、楽器で表現するというもの。

 


 4番目は、最初に登場した方のお話・後半。
 いくつか言い間違いがあったが、そこは聞き流す。


 矢口高雄先生の逸話は、泣かせた。
 ゆうきまさみ先生の逸話とは、重みが違う。

 


 質問を受け付けてくれたので、私は続編漫画に関する質問をした。


 しかし、的を得ていない質問で、話が「DRAGON BALL」「HUNTER × HUNTER」に流れてしまった。
 これなら、ガモウひろし先生に関する質問にすべきだった。

 


 最後に登場した方は、某18禁OVA作品に、声優として出演した方(男性)の話。
 そのアフレコ現場の話が、この催しで一番受けていた。
 やはり皆さん、エロ話が好きなんだ。


 私も、声優漫画を読んで、18禁OVA作品での「音」をどうやって出しているかまでは、知っていた。
 しかし、若手女性声優さんの話と、監督さんのは、生々しかった。

 


(*記述は割愛しましたが、出演者が交代する間には、生アテレコのコーナーもありました。)

 

 


 少し間延びした部分もあったが、そこそこ面白い催しだった。


 なので、その気持ちを表す上で、「ケールのパン」(200円)を注文した。
 「ケールのパン」は、薄いナンみないなパンに、色々な具を挿んで食べる料理だった。
 青汁の原材料になる葉を挿んでいる割には、美味しかった。

 


 イベント終了後も、フード・ドリンクの注文を受け付けていた。
 しかし、スタッフ同士の方だけで、話し込んでいたので、話の輪に参加出来なかった。


 私は人見知りする方なので、出来れば、座談会みたいな感じで、話せる場も設けてもらいたかった。

 

 

 

 

 

6月15日(木)
 映画「カーズ」試写会があったので、天満橋のエルシアターまで行く。


 入場時に、絵葉書、シール、「an」のボールペン等を受け取った。

 


 監督・脚本を担当したジョン・ラセターは、来日中。
 ジョン・ラセターが来場しないかな、特別映像が上映されないかなと期待したが、何もなかった。

 ジョン・ラセターは今日、東京でのジャパンプレミアに出席しているとかで。


 ジョン・ラセターが来阪する確率は、明日16日が一番高いか。
 明日の試写会場は、観客収容人数が多い、大阪厚生年金会館・大ホールだから。

 


 作品の上映時間は、2時間2分。
 フルCG映画としては、長い。


 長いのだが、ジョン・ラセターには、それだけ時間をかけても訴えたい内容を込めたのだろう。
 確かに、「トイ・ストーリー2」の様な、メッセージが込められていた。


 話の要素を詰め込みすぎていて、感動とまでには達しなかったが。

 


 エンドロールが終わっても、席を立ってはいけないのは、ピクサー作品共通である。
 最後の最後まで、観てもらいたいのだろう。


 エンドロールの中で、制作初期に亡くなられたスタッフに捧ぐという趣旨のメッセージも、入っていた。
 この方の名前を取って、主人公を「マックウィーン」と名付けたのだと、ジョン・ラセターは語っている。

 


 ネタばらしになるが、エンドロールの中で出て来る「ドライブ・イン・シアター」の場面は、少し痛かった。
 自社作品のパロディーが、面白いか?

 


映画「カーズ」公式HP
http://cars-j.com

 

 


 空腹だったので、エルシアターから梅田まで歩く事にした。

 


 食事を取ったのは、以前紹介した、扇町駅近くの「炭火焼 麦とろごはん どうも」。
 注文したのは、言うまでもなく「麦とろごはん定食」(399円)。
 提供されるのは、ご飯(又は麦ご飯)、味噌汁、とろろ、漬物、味付け海苔。


 399円の定食で、麦ご飯 又は 白ご飯が、お替りし放題。
 それに加えて、現在、コーヒーが飲み放題。


 私は、麦ご飯を選択。

 


 ご飯のお替りは、大・中・小 の3種類を選択する方式。
 お替りを残してもらいたくないのだろう。


 とろろを少しずつ食べたら、何杯もお替り可能だ。


 私は、大→中→小 の順番で、お替りした。
 大一杯と小一杯は、中二杯とほぼ同じ量だった。
(要するに、麦ご飯(中) を、3回お替りした事になる。)

 


 栄養の偏りが気になる方は、サイドメニューを追加注文すればいい様になっている。
 野菜付きの定食も、用意されている。


 コーヒーの味は、今一つだった。

 


 会計の際に、100円引き券を貰った。
 但し、600円以上支払った場合のみ有効。


 使う機会は、ないだろう。
 いや、二人で行って、二人共とも「麦とろごはん定食」を注文し、一緒に支払えば、使えるか。

 


「ぐるなび  麦とろごはん どうも」
http://r.gnavi.co.jp/k829300/

 

 


 雨の降る中、扇町公園の南側を歩く。
 大人の秘密基地は、公園南西側に集中していた。

 

 


 扇町公園から、堂山町方面に歩いた。

 


 バナナホールの前を通ったら、まだ営業していた。


 入り口近くの張り紙には、
・退去請求は、5月25日に取り下げられた。
・今後、本裁判に発展する可能性ある。
という趣旨の内容が、掲示されていました。


 演奏者が集まる間は、営業を継続するみたいです。
(無料ではありません。)

 

 


 「2ちゃんねる」に書き込み可能な漫画喫茶で、休憩する。


「質問されたら、答えてあげるが、世の情け。
 世界の破壊を防ぐ為、・・・(以下、省略。)」

 

 


 阪急サン広場の部分に建設中だった、阪急百貨店の増築部分は、外壁が仕上がっていた。

 

 

 


6月16日(金)
 「YouTube」から、アニメーションに関する映像が、消えたらしい。
 NHKの抗議等に、配慮したのでしょうか?


「ついに、来るべきものが来たって感じね。」
という所です。


 今まで「YouTube」で、放送開始前に見ていた方、
 住んでいる所での地上波放送がなくて、仕方なく利用していた方、
これからは、
放送局に放送をお願いするか、
CS放送に流れてくるのを待つか、
DVD化を待ちましょう。

 

 


 14〜15日分の日記を、一気に入力する。
 疲れた。

 

 


 宝塚市の阪上市長は、


国民健康保険料
住民税
水道料金


を滞納していた。

 


 郵政民営化に反対した事により、浪人暮らしが続いて、日々の暮らしにも苦労していたらしい。
 各滞納分は追徴金を含めて、既に支払っているという事である。


 市長選挙に出馬し、選挙運動するお金はあっても、水道料金はなかったという事か。
 笑うに笑えない話である。

 

 


 6月18日(日)13:00〜17:00 大阪梅田・阪神百貨店前で、リハビリテーション医療の打ち切りに反対する署名活動が実施される予定です。


 痛みを分かち合う、小泉改革の一環で、リハビリテーション医療を必要とする方が、その治療を最長180日で打ち切られてしまうそうなのです。
 180日継続して治療しても、完治する見込みがない方は、全額自腹を切るか、寝たきりになって下さいという事なのでしょうか。


 そういう変な改革に反対する運動だそうなので、時間のある方は、阪神百貨店前まで行って下さい。


 阪神百貨店前まで行く時間がない方は、下のサイトにアクセスして下さい。
http://craseed.net/

 

 


 ちなみに今夜、西梅田周辺では、ネオンを約2時間消して、キャンドルサービスを行う日です。


 

 

 

 テレビ朝日では、18日(日)夜、日本 対 クロアチア 戦を放送する為か、サッカーワールドカップネタが多い。
 16日(金)放送分の「クレヨンしんちゃん」も、そうだった。


 野原家に居候中の、みさえの妹「むさえ」は一人、深夜に生中継されている日本代表の試合を見ていた。
(ちなみに、みさえの姉は、まさえ。「ま行」(ま→み→む)である。)


 むさえが騒いだので、起こされる野原一家。
 むさえから
 『明日職場の話題についていけないかも。』
と指摘され、日本戦を見る事にしたひろし。


 対戦チームにイケメン選手がいる事に気付いたひまわりは、みさえと一緒に試合を見る事になった。

 


 ハーフタイム中に、酒のつまみを買いにコンビニまで行くひろし。
 しんのすけがチャンネルを変えると、何故かアニメーション番組を放送している。


 埼玉県かすかべ市でも、深夜アニメが放送されているのだ。
 内容は複数の美少女が、魔法か何かで変身するもの。


『何故、こんな時間にアニメが。』
 驚愕するしんのすけ。

 


 ひろしが、サッカー日本代表のレプリカTシャツを、家族+むさえの分まで買って帰ると、
野原家は全員、その深夜アニメを見ていた。


『何で、こんな時間にアニメやってんだよ。』
というひろし。

 


 ただのサッカーネタだけで終わらないのが、TV版「クレヨンしんちゃん」である。

 

 

 


 夜、テポドン2号に関するニュースが流れたので、「勇者ダグオン」の替え歌


♪テポードーン  輝けテーポドーン
 監視衛星にー  察知されーるまーえにー
 日本を越えて  太平洋へー
 打ち込むのさー 米きーちへー  我らの おー テーポドーン


を歌ったら、姪から、
『本当に、そんな歌あるの?
 人前でそんな歌歌ったら、変人やと思われるで。』
と、言われた。

 

 

 

 

 


6月17日(土)
 雨の日、ヤマダ電機「LABI1 なんば」の出入り口には、案内係(女性店員)が立っています。


 私が入店しようとすると、
『お客様の傘を、お預かりします。』
と言って、雨袋自動入れ機で傘をビニール袋の中に入れ、それを返してくれました。


 素晴らしいサービスです。

 


 本当は、


濡れたままの傘を店内にそのまま持ち込む客がいる。
 ↓
床が滑りやすくなる。


という状態を防ぐ為に、わざわざ行っているのでしょうが。
(便所から出てきて、一歩踏み出したら、右足が10cm程滑りました。とても滑りやすい床です。)

 

 

 

 

 


6月18日(日)
 朝、雨が降っていたので、JWA関西の大会に行くのは、断念する。

 

 


 早く起きる事が出来たので、久し振りにボウケンジャーを見ようと思った。
 なのに、ゴルフ中継をしているテレビ朝日系。


 その位なら、まだいい。
 本日テレビ朝日系では、午前中から、日本 対 クロアチア 戦 一色である。

 


 今日の「パネルクイズ アタック25」は、大学生大会。
 セットの所々に、日本代表のステッカーや、今夜放送される、日本 対 クロアチア 戦の告知も出ている。
 問題でも、サッカーワールドカップに関する問題が、一部出ていた。

 


 石ちゃん(ホンジャマカ・石塚英彦)が出演するグルメ番組でも、サッカーワールドカップネタ。
 石ちゃんとアシスタントのひとみちゃんは、サッカー日本代表のレプリカTシャツを着用。
 ひとみちゃんの背番号は、13。(ひとみ → 13)
 石ちゃんの背番号は、29(肉 → 29)


 駄洒落で、サッカーワールドカップに結び付けようという構成らしい。


JAPAN はもう勝つしかない
 ↓
もうかつしかない
 ↓
葛飾しかない


という訳で、葛飾の名店を訪れる二人。
 店主の方に石ちゃんは、
『オーストラリア戦は見ましたか?』
と聞いていた。
『結果だけは。』
と答えた店主。


 この番組、一週間で撮影したらしい。

 


柳沢
 ↓
やなぎさわ
 ↓
うなぎさわ


という訳で、うな重。


今日は、大一番。
 ↓
おおいちばん
 ↓
おいちばん


という訳で、「おいち」の餅。

 


 ブラジル料理を食べる場面だけは、石ちゃん一人で食べていた。
 多分、収録の都合で、別撮りだったのだろう。


 この場面だけは、アウエー用の白いレプリカTシャツを着用していた。


 日本代表のレプリカTシャツは、石ちゃん位の体格でも、着用出来るんだ。
(お腹の辺りは、ぱんぽんに張っていたが。)

 


 事実上の頭髪カミングアウト・小倉さんが司会の料理番組でも、サッカーネタ。
 ゲストは、松木安太郎さんと、元日本代表・武田さん。
 メニューは、「テキにねばりづよくカツ丼」。


 駄洒落コメントを要求される、松木さんと武田さん。


 テレビ朝日さん、もういいです。

 

 


 一方、フジテレビ系「ちびまる子ちゃん」は、水泳ネタ。
 さくらももこが子供の時代、サッカーはそんなに人気がなかったので、当然か。

 

 


 サッカー・ワールドカップ 日本 対 クロアチア戦の開始2時間前、「2ちゃんねる」に閲覧しようとした。
 ところが、”ページが見つかりません”画面が表示された。
 いくつかの板にアクセスしたが、結果は同じ。


 「2ちゃんねる」全てのサーバーが、ダウンしたのか?
 日本 対 クロアチア戦の開始前から、実況する人達がいたのですか?


 仕方ないので、別の掲示板を閲覧する。

 

 

 


 日本は、クロアチアと引き分け。
 8年前のフランスW杯で、0−1 で敗れた事を思い出せば、一歩成長したのかもしれない。


 と同時に、ゴールを決められない柳沢は、8年前の城にだぶって見えた。

 

 

 

 

 

 

6月19日(月)
 サッカー・ワールドカップ、ブラジル 対 オーストラリア 戦 も見る。
 せめて、


□□ ブオク日 得失点差
ブラ \○○− +5以上
オー ●\−○ −3以下
クロ ●−\△ −1
日本 −●△\ −2


な感じになる事を、願って。
  ・
  ・
  ・
 ブラジル 2 × 0 オーストラリア


だったから、グループFで予選通過が決まったのは、ブラジルだけ。

 


 次の試合で、日本が奇跡的に勝利しても、オーストラリアがクロアチアに勝ってしまうと、


□□ ブオク日 勝ち点
ブラ \○○● 6(決勝進出)
オー ●\○○ 6(決勝進出)
クロ ●●\△ 1
日本 ○●△\ 4


で、終わり。

 


 オーストラリアがクロアチアと引き分けると、


□□ ブオク日 得失点差
ブラ \○○− (2試合で、+3)
オー ●\△○ 0
クロ ●△\△ −1
日本 −●△\ (2試合で、−2)


ブラシルに3点以上の差をつけて勝たないと、決勝進出出来ない。
(得失点差・総得点数で並ぶと、オーストラリアが決勝進出する。
 日本は直接対決で、オーストラリアに負けているので。)


 ブラシルに3点以上の差をつけて勝つなんて、とても困難だ。
 決勝に進出する為、ヒディング監督が引き分け狙いで来る事は、十分に考えられる。

 


 クロアチアに1点差でオーストラリアに勝ってもらって、日本がブラジルに2点以上の差をつけて勝つと・・・


□□ ブオク日 得失点差
ブラ \○○● 0(決勝進出)
オー ●\●○ −1
クロ ●○\△ 0
日本 ○●△\ 0(決勝進出)


 得失点差で日本がクロアチアに並び、決勝進出出来る。


 要するに、クロアチアの得点数に2点を加えた得点で勝利しないといけない。
(総得点数で、クロアチアを上回らないといけない。
 対オーストラリア戦での2失点が、重くのしかかる。)


 日本代表は宮本選手抜きで、どれだけ戦えるのだろう?

 


 オーストラリアが決勝進出したら、ヒディング監督は正に「名将」と言えよう。

 

 


 朝になったが、眠い。
 無理して、ブラジル 対 オーストラリア 戦 を見るんじゃなかった。

 

 


 日本のマス・メディアは、なかなか
”最低でも、ブラシルに2点以上の差をつけて勝たないと、決勝進出出来ない。”
という事実を、報道しない。


 こういうのは、後ろ向きな分析なのだろうか・・・と思っていたら、NHKが、5:00 のニュースで、
”最低でも、2点差以上つけて勝たないといけない。”
と報じた。
 流石は、公共放送である。

 


 ”ブラジルに大量得点で勝利するのは不可能だ。”
という解説者は、さすがにいない。

 

 

 


 堺市大町東2-1-2 にある漫画喫茶「コミックカフェ」宿院店は、店名が6月29日(木)から「コミック&メイドカフェ」宿院店に変わる。
 メイドさんを、従業員として投入する予定なのだ。

 


 最近は堺市でも、漫画喫茶が乱立してきている。


 単純に、インターネットにアクセス可能な他に、
日替わりスープ飲み放題
野菜ジュース飲み放題
アイスクリーム食べ放題
ソフトクリーム食べ放題
岩盤浴(別料金必要)
等、色々なサービスを実施している店がある。


 「コミックカフェ」宿院店も、何か特色を出したかったのだろう。

 


 漫画を読んでいたら、メイドさんを眺める暇はないと思うが。  

 

 

 


 夜のニュース番組で、メイド喫茶にて日本対クロアチア戦を観戦した人達が、ちらっと映っていた。


 テレビ局の人に、そうやってくれと言われてなのだろうが、
『ニッポン 萌え萌え  ニッポン 萌え萌え』
という掛け声で、応援する客とメイドさん達。


 終電車がなくなる時間帯まで、メイド喫茶で過ごす人達は、ある意味「漢」である。
(車・バイク・自転車等で帰宅出来る人達なのだろうが。)


 メイドさんが、日本の国旗を頬にペイントしてもなぁ・・・と思った。

 

 

 

 

 


6月20日(火)
 CS局「時代劇専門チャンネル」で放送中の、NHK大河ドラマ「八代将軍 吉宗」、今夜第9回「刃傷 松の廊下」がリピート放送されます。
http://www.jidaigeki.com/special/0606_1/index.html

 


 子役の頼方(だったかな?)が、西田敏行さんに入れ替わります。
(本当は、このシーンも見たかったんです。)

 

 

 


 夜、OBP(大阪ビジネスパーク)の松下IMPホールに行く。
 映画「カーズ」字幕版の試写会が行われるので。


 本当は日本語吹き替え版で観たかったが、試写会に申し込む際、日本語吹き替え版だと当たりにくいと思い、字幕版で申し込んだのだ。


 A列(前から5列目)に座りたかったが、全て取られていた。
 段差が付いていて、足が伸ばせる席なのに・・・


 仕方なく、B列の前列に小さな子供が座っている席の後ろに座る。

 

 

 講談社主催試写会という事もあってか、親子連れの比率が多く、
15日の試写会に比べて、ギャグの場面で笑う方が多かった。


 併映の短編映画「ONE MAN BAND」も、受けていた。

 

 

 


 ドイツで行われている「ロボカップ」で、日本は7部門で1位になった。
 しかし、総合部門では、3位どまりだった。
(1位は、ドイツ。2位は、中国。)


 3連覇は、難しかったか。

 

 

 


 CS局「時代劇専門チャンネル」で放送された、NHK大河ドラマ「八代将軍 吉宗」第9回「刃傷 松の廊下」を見る。

 


 子役の頼方は、殿が三勤交代で紀州に戻るお供をした際、疱瘡(天然痘)にかかってしまう。
 この時代、疱瘡の死亡率は、5割。


 頼方が疱瘡にかかっていまった事を激怒する、父・光貞(大滝秀治)。
 紀三井寺らしき寺で、願掛けをするご生母様・お紋(山田邦子)。


 熱にうなされる頼方の枕元では、住職か祈祷師らしき方が、大きな数珠を持って、念仏を唱える。

 


 その甲斐があったかどうかは知らないが、頼方の疱瘡は、完治する。


 その時頼方は、頭部全体が何故か、包帯で覆われている。
 包帯を取って、頼方に手鏡を渡す、加納久通(小林稔侍)。


 手鏡で自分の顔を見る頼方。
 頼方の顔は、西田敏行さんの顔に。


 父・光貞に、
『ご心配をおかけしました。』
と謝る頼方。


 頼方に、紀州の梅が入ったお粥を食べる様に勧める、お紋。

 


 頼方の風貌が、すっかり変わってしまったこの一大事に、誰も突っ込みを入れない。
 ここで頼方が、
”だいぶ、剥くんだ顔になってしまったな。”
とでも言ってくれたら、笑えたのに。

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