７月２１日（金）
　「大阪発の妄想」でネット検索した時の検索順位が、第2位に下がってしまった。
（第1位は、ネットラジオ。）

　多分、どうでもいい事ばかり書いているから、順位が下がったのだろう。
　大阪に関する事、最近書いていないし。

　日本橋でんでんタウンで、メイドさんの指名料 300円のメイド喫茶が、オープンした事は、知っている。
（場所は、「メディアカフェポパイ　なんば本店」の近く。）

　しかし、どうしても入店する気にはならない。
　指名料で 300円 も支払う位なら、コンビニでおにぎりを買った方がいい。

　実際に購入する場所は、スーパー玉出であるが。

　昨日発行された「大阪スポーツ」を読む。

　その記事によると、
山本圭一さんは、「軍団山本」のメンバーである、
遠藤章造(ココリコ)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
を呼ぶから、合同コンパをしようと、キャバクラのお姉さん達に話を持ちかけた。
　↓
”同じ吉本興業所属の、ナインティナイン・岡村も来るかも”
という期待を持って、待ち合わせ場所に行くと、山本が一人だけでいた。
　↓
山本は、自宅に招待した。
　↓
山本の自宅にいたのは、まだ無名の若手ばかり。
　↓
酒を飲まされて、その後「10Ｐ」。

　この証言をしたキャバクラのお姉さんは、泣き寝入りしたという。

　山本圭一って、ひどい奴やったんやなと思うと共に、
キャバクラのお姉さん達は、無用心過ぎると思った。
　遠藤、田村がいないんだったら、すぐに帰ったらよかったのに。

　「軍団山本」の人達は、何も言わない。
　多分、吉本興業から、口止めされているのだろう。

　ネット上では、山本圭一以外の吉本興業のタレントが、
過去に淫行した事実を挙げて、今回の処分は重過ぎる
という意見が、書かれている。

　「baseよしもと」あたりで少しだけ舞台出演していた方と、
テレビ・ラジオのレギュラー番組を、何本も持っていた
山本圭一とでは、同じ扱いには出来ないのかもしれない。

　萩本欽一さんは昨日、福井テレビの生番組に出演。
　「茨城ゴールデンゴールズ」の、活動を継続するかの様な発言をした。

　19日夜の解散発言が、計算された発言だと考える人は、いないだろう。
（最初に一番重い決断をして、世間から温情ある声援を受けるという作戦。）

　しかし、僅か一夜で考えが変わるのは、どうかと思う。
　せめて、有料試合を観戦した方々から、
”チーム継続を。”
”解散以外での、責任の取り方を考えてくれ。”
等の声を聞いた上で、チームスタッフの方々とよく相談してから、
答えを出しても、遅くないと思う。

　Yahoo!　のアンケートでも、８割の方が、解散は求めていない。

　仕事を休んでまで、活動継続を求める署名運動をしている方がいるから、
早い決断が求められたのかもしれないが。

　今月の22〜23日、琵琶湖では「鳥人間コンテスト」が開催される。
　今年は、人力プロペラ機タイムトライアル部門も実施する。

　しかし、開催場所となる海水浴場は、遠い。
　天候も悪そうなので、今年も行くのは断念する。

　日本経済新聞社・本社に、火炎瓶が投げつけられたという。

　元宮内庁で、昭和天皇側近のメモ
（昭和天皇が、靖国神社参拝を止めた理由他。）
を掲載したからだろう。

　サンフランシスコ講和条約に調印した時点で、東京裁判の判決を日本は、認めたのである。

　今頃になって、あれは一方的な軍事裁判だったなどと言っても、遅い。
　当時の日本には、自らを罰する権利すら、与えられていなかったのである。

　などと思いつつも、映画「私は貝になりたい」を観ると、私は泣いてしまう。
（フランキー堺の演技は、最高である。）

　不条理な判決が下された場合があったかもしれない。
　でも、戦時中の事を、今蒸し返した所で、死刑になった者は、生き返らない。

　今後、日本は
どうあるべきか。
近隣諸国と、どう付き合っていくべきか。
を考えた方がいいと思う。

　金曜特別ロードショー「ハウルの動く城」を見る。

　映画「ゲド戦記」の宣伝が入る事は、ある程度予想していた。
　しかし、最初から宣伝するとは、思っていなかった。

　冒頭に流れた、新しい予告編では、いい場面ばかりを使っている。
　安っぽいハリウッド映画の予告編みたいだ。

　鈴木プロデューサーの手書きコピーは、健在。

　映画の宣伝で、鈴木プロデューサーご本人が登場。
　力が入っているな。

　宣伝に力を入れるのはいいのだが、鈴木プロデューサーの、
『この後、お父さんの「ハウル」をご覧下さい。
　親子対決、面白いですよ。』
という言葉は、どうかと思った。

　本気で、親子の仲の悪さを売りにするしかないと、感じているのか？

　映画「ゲド戦記」鑑賞券プレゼント応募用のクイズは、最初のキーワードで、答えが分かってしまう様な設問。
　番組の公式ＨＰにアクセスしたら、番組途中から見出した方でも、キーワードが分かるという、配慮もあり。
　番組最後に出た３つ目のキーワードは、全てのキーワードが表示されるという、親切振り。

　タダ券で観る方なら、だるい映画だと文句を言ったりは、しないだろう。

　改めて見て思った事は、
「やはり宮崎駿は、天才。
（かなり我が儘なのが、たまに傷。）」
である。

　「ゲド戦記」が興行的に失敗だったら、宮崎駿の早期登板となるだろう。

　その後、「ニュース23」を見る。
　筑紫哲也は、天皇関係の話題が好きだな。

　プロ野球　サンヨー・オールスターゲーム　第1戦の試合前に、ピッコロ大魔王がいた。
（ある選手が、特殊メイクしていた？）

　ファンサービスも、手が込んできた様に感じた。

７月２２日（土）
　日本テレビ系のスポーツ番組で、長州小力が告知した。
　8月21日(月)「Zepp大阪」で、西口プロレスの興行が開催されるというのだ。

　長州小力、冒険したな。
　プロフェッショナル藤原組でも、赤字だったのに。

　「２ちゃんねる」で、こんな素敵なコメントを頂いた。

>121 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/07/20(木) 12:25:48 ID:RqGr9Cpk
> >>113を見る限り、まともなおつむの人間には思えないのだが・・・
>まあ、サブ兄信者にはまっとうな人間なんていないわけだが・・・

　「>>113」とは、私が書き込んだ長文。
　不必要な記述も、少し含んでいた。

　「サブ兄」とは、草壁コウジさんの事。
（信者って程ではないのですが・・・）

　ありがとうございます。
　まともなお頭の持ち主なら、こんな個人ＨＰを開設したりしていませんって。

　先週あたりから、CS局「日本映画専門チャンネル」では、
”東宝パニック特撮映画特集”
と題して、怪獣が出てこない東宝特撮映画を放送している。

　リメーク版の映画「日本沈没」公開記念である。

　主要な作品から、「さよならジュピター」「エスパイ」まで、
様々な作品が放送されている。

　しかし、その作品群に「ノストラダムスの大予言」は、含まれていない。
　お蔵入りした作品は、放送出来ないのか。

　「復活の日」まで放送するのだから、
「ノストラダムスの大予言」も放送してくれたらいいのに。

　たまたま、旧作「日本沈没」を放送していたので、それを見る。

　私が小松左京という作家を認識したのは、この「日本沈没」が最初である。
　子供の頃は、ＴＶ版の方が思い入れが強く、映画版はあまり熱心に見なかった。

　マニア街道を驀進する様になって一度見たが、改めて見たかったのだ。

　小林桂樹が演じる田所博士は、何度見てもいい。
　ストーリーも、独創的。

　特撮部分で、少々しょぼい所があるし、
（韓国か北朝鮮に渡ろうとした漁船が、津波に飲み込まれる場面等。）
日本人俳優の英語の発音が、日本語的
等の、気になる箇所はあるが、見ごたえ十分である。

　旧作の公開当時、荒唐無稽な内容という事で、馬鹿にする評論家がいたと聞いている。
　しかし、阪神淡路大震災以降、高速道路が倒壊する事は、現実にあり得る事だと認知された。
　そういう面では、リメーク版が作られた意図も、納得出来る。
（登場人物の職業も、ハイパーレスキュー隊に変更されている。）

　また、漫画「嫌日流」では、旧作映画「日本沈没」の様な話が描かれている。
　日本を叩く目的の漫画で描かれる位、印象が強い作品なのである。

（「嫌日流」では、あくまでも外国人学者の意見として、日本が将来沈むと描いているだけ。
　パクっているのではないらしい。
　優秀な韓国民族は、日本の作家が書いた話を、パクったりしないだろうから。）

　旧作「日本沈没」を見た勢いで、「首都消失」も見る。

　関西テレビも、特撮映画を作っていたのか。
　それも、徳間書店と合同で。

　1987年作品で、ツイン21 や新しい大阪市役所も、完成している。

　話の最初の部分は、題名の通り、
首都が、「異常物体Ｏ」と称される雲に包まれる。
　↓
一切の通信が途絶える。
　↓
関西を、新しい首都にしようという動きが発生する。
それに担ぎ上げられるのが、休養中の野党・前党首(丹波哲郎)。

　東京にコンプレックスを持っている、大阪の人間が企画したのかと思ってしまう内容である。

全国知事の緊急会議が大阪で開催される。
　↓　
その場で、臨時政府代表の設置が話し合われる。
　↓
突如として、大阪も停電する。
その原因は、大阪のゲリラが破壊活動を行った為。

　大阪にゲリラがいるのか。
　おっかない設定である。

（大阪府警は、今でも過激派摘発を呼びかけるポスターを貼り続けている。
　案外、本当にゲリラがいるかもしれない。）

　17:50 頃に帰宅。
　テレビをつけたら、「ウルトラマンメビウス」を放送していた。

　今週は、16:30　からの放送ではなかったのか？

　新聞のテレビ番組欄を見ると、
”野球中止の時”
の但し書きが書かれていた。

　サンヨーオールスターゲーム 第2戦　は、雨天中止になったらしい。

　タイマー録画の時間を変更して、出かけたのは、間違いだった。
　今回は、めがねっ子隊員がコンタクトレンズを着用するという、
私の中では、とても大切な話だったのに。

　帰宅したのが早かったので、めがねっ子隊員が眼鏡を外している場面だけは、どうにか見る事が出来た。

　やはり、プロ野球は「敵」である。

　毎日放送テレビ、この回を再放送してくれないかな？

　その後見た「ツバサクロニクル」では、
老人が飛行艇らしきものを操縦する場面で、
『こう見えても、昔はメカを動かすプロだったんじゃぞ。
　ポチっとな。』

と言う台詞があった。
　タイムボカンシリーズ・３悪トリオの一人
（例：「ヤッターマン」のボヤッキー）の声優さんと同じ
八奈見乗児さんが演じているから、その様な台詞を入れたのだろうが、
ＮＨＫもその程度の冗談は許す様になったのかと、思った。

　「ＢＳアニメ夜話」ふしぎの海のナディアの回で、里アナウンサーが、
”グランディス一味は、タイムボカンシリーズの３悪トリオと同じですよね。”
と、当時ガイナックス社長だった岡田斗司夫さんに尋ねた位だから、
女ボスの男の手下二人という、タイムボカンシリーズで
生み出された組み合わせは、一般的になったのかもしれない。

　夜、萩本欽一さんの「茨城ゴールデンゴールズ」復活
（活動継続）の会見の様子を見る。

　山本圭一さん除名、同席した選手二人は謹慎処分
という決定は当然としても、そんなにあっさりと、
前言撤回してもいいのかと思った。

７月２３日（日）
　ＡＢＣラジオ「ＡＢＣアシッド映画館」で、宮崎吾朗監督インタビュー(録音)が放送された。

　その中で、宮崎吾朗は、
”線の数を減らした。
　色数も減らした。
　背景は、絵画調にした。
　背景監督は、喜んでいた。”
と、話されていた。

　素朴な画面から、訴えたいテーマを語り掛けたいという意図があって、そうしたのだろう。

　線・色の数を減らすのは、かまわない。
　しかし、過去に宮崎駿が参加した作品では、
一本の線に力強さ・個性が感じられた。

　それに対して、映画「ゲド戦記」では、力強さ・個性が感じられない。
　だから、絵が下手だという印象を持たれるのだ。

　ジブリの若手アニメーター達には、宮崎駿の独特な線までは、真似出来ないのだろう。
　真似をしなくてもいいのだが、自分の個性を発揮出来ていないのは、問題である。

　色の数を減らすのは、問題ないと思う。
　パソコンで使用可能な色数は、あまりにも多過ぎるので。

　しかし、キャラクターの影は、しっかりとつけてほしかった。

　背景に、違和感は感じなかった。

宮崎吾朗は、
”スタジオの雰囲気は、明るかった。”
とも、話されていた。

　宮崎駿がいる現場は、重圧感で支配されているのだろう。

　宮崎吾朗は、伝え聞いた話として、宮崎駿は映画「ゲド戦記」について、
『自分の作品を、こんなにも観ていたのか。』
と語ったという。

　確かに、
あのシーンは「太陽の王子　ホルスの大冒険」に似ている
このシーンは「長靴をはいた猫」の某シーンに似ている
と感じる場面があった。

　だが、過去の名作の場面を引用したからといって、
それが感動につながっていないのが、
映画「ゲド戦記」の悲しい所なのである。

　来週は、鈴木プロデューサーのインタビューが放送されるという。
　タイマー予約を忘れない様にしよう。

　先週発行された「週刊ゴング」を読む。
　後ろの方のカラーページで、ZERO1-MAX の「火祭り」ヨイショ記事が掲載されていた。

　これは、

「ZERO1-MAX」公式ＨＰ内で、中村社長が、先々週のゴングにて、
橋本真也さんの私生活が報じられた事を、ブログにて批判。
（その根拠は、橋本さんのお子さんが、不登校になった事。）
　↓
数日後、その批判箇所が、ブログから削除された。

という流れと、連動しているのではないかと、思った。

　橋本さんのお子さん達が、普通に生活出来る様に戻るのなら、それで良し。

　それと、そのヨイショ記事だが、ＡＷＡ日本支部代表・草間氏(前・新日本プロレス社長)の
”優勝は吉江選手”
という大胆予想が、面白かった。

　今日のコンサートで、コンコン(紺野あさ美)が「モーニング娘。」から卒業。
　受験勉強、頑張って下さい。

７月２４日（月）
　ＡＢＣラジオ「誠のサイキック青年団」の中で、
「ファースト原理主義者」達が、ガンダムSEEDシリーズを
批判している事が、読者投稿で紹介されていた。

＊「機動戦士ガンダム」一作目が、”ファーストガンダム”
と称される事から、「機動戦士ガンダム」が絶対であると
考える方の事を、「ファースト原理主義者」と呼ぶ。
（”ファーストガンダム”と称するのは、あまり好きではない。）

　やおい路線にも対応した ガンダムSEEDシリーズ が嫌いな人には、
「どうして
”機動新戦記ガンダムＸ”
”∀ガンダム”
を支持しなかったのか。」
と、問いたい。

　ガンダムＸ、∀ガンダムが駄目だったからこそ、
「新機動戦記ガンダムＷ(ウイング)」路線を、
更に推し進めた路線が出てきたのではないか。

　ＭＳがこまこま動く程度は、我慢しましょう。

　「ミスタードーナツ　ホテル南海なんばショップ」には、以下の注意書きが張られている。

”当ショップからのお願い

いつもご利用ありがとうございます。
お客様センターよりピーク時に、競馬予想及び勉強・学習などで
お席に座れないと苦情がございました。
飲食店ですので、60分以上のお席での競馬予想・勉強・学習は
お断りさせて頂きます。ご了承下さい。

　　　　　　　　ﾐｽﾀｰﾄﾞｰﾅﾂﾎﾃﾙ南海なんばｼｮｯﾌﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店主”

　ＷＩＮＳ難波では、落ち着いて予想出来ないのだろうか？

　注意書きの条件の中に、「ヲタトーク」が入っていなくて、ほっとした。

　東海道新幹線の「南びわこ駅」建設予定地である、栗東市は、
滋賀県知事の新駅建設白紙化に、難色を示しているという。

　それなら、建設費の殆どを、栗東市が負担したらいい。
（滋賀県と栗東市で、建設費の殆どを負担する計画だった。
　建設した新駅は、ＪＲ東海に寄付するという形。）

　駅前にマンション郡を建設しても、そこに住む住民が
新幹線を利用するとは限らない。

　京都駅まで、
在来線で20分強。
新幹線で、約9分。

　「南びわこ駅」に、どれだけ停車するかも、不明である。
　「のぞみ」は、殆ど停まらないだろう。

”新駅を作ったけど、殆ど経済効果はありませんでした。”
という結果になる前に、別の転用目的でも考えた方がいい。

　農地を売り払った方には、それなりの補償も必要だろう。
　そこは、滋賀県の予算から捻出したらいい。
　作るにしろ、中止するにしろ、どの道、ある程度の出資は避けられないのだから。

　ＪＲ東海では、損賠賠償を匂わせる発言をしている。
　駅を寄付してもらう立場なのに、何を言っているのだろうと思う。

　滋賀県は、民事裁判に持ち込まれても、白紙に戻してほしい。
　在来線と繋がっていない駅なんて、岐阜羽島駅程度にしかならないぞ。

　ＪＲ東海は、そんなに新駅を寄付してもらいたいのだろうか。
　ＪＲ東海だって、営業を開始したら黒字額(営業利益)が減るのに。

７月２５日（火）
　数日振りにメールの受信トレイを開くと、訃報が届いていた。

　昨日がお通夜だった。
　昨日、受信トレイを確認しておけば、お通夜だけでも行けたのに。

　京都の南座で、「どてらい男(やつ)」が舞台化されるという。
　鬼軍曹役は、誰が演じるんだろう。

　CS放送を見ていると、実写の「ゲド戦記」がＤＶＤ化のＣＭが、流れていた。

　そのＣＭを見た感想は、「ＣＧは、まあまあかな。」という程度。
　どこかのファンタジー映画っぽい出来だった。

　その作品は、8月4日(金)にリリース・レンタルされるという。

　その作品の詳細は、「サイゾー」に書かれていた。

アメリカで制作された作品で、ＴＶ番組として、放送された。
設定を勝手に変えた事から、原作者は不満を持っていた。
しかし、映像化の権利を売却していたので、文句が言えなかった。

　その作品を、日活が日本国内でＤＶＤ化して販売する。
　仁義を通す意味で、スタジオジブリにも挨拶しに行ったが、その際、
”映画「ゲド戦記」の公開よりも後に販売してね。”
という要望が出され、発売日を8月4日にしたという。

　ＤＶＤのタイトルは、”ゲド戦記”とせずに、「ゲド」だけにしている。
（[戦いのはじまり]という副題を付けて、なんとなく分かる様にしている。）
http://www.nikkatsu.com/video/2006/gedo/index.html

　便乗商売ですね。

　「サイゾー」には、押井守と宮崎吾朗の対談も、掲載されていた。

・「アルプスの少女ハイジ」リアルタイム放送時は、
ハイジよりも、「宇宙戦艦ヤマト」を見たかった。

・「風の谷のナウシカ」よりも、
「うる星やつら２　ビューティフルドリーマー」
の方が面白かったと発言した。
　それが、父(宮崎駿)の耳に入ってしまった。

　やっぱり、宮崎吾朗はいいねぇ。
（映画「ゲド戦記」の出来は、今一つだが。）

　宮崎駿を倒すのは、息子である宮崎吾朗しかいないと断言する
押井守は、何か別の意図があって、そんな発言をしている様に
思えてならないのである。

　親子喧嘩をネタにしていると、サイゾー編集部から指摘された
鈴木プロデューサーは、
”そんなのは、３流４流のプロデューサーがやる事だ。
俺を３流４流のプロデューサーだと思っているのか？”
と、反論したらしい。

　だったら、どうして事あるごとに親子喧嘩を売りにするのだろう。

　どうしても、
各マス・メディアに取り上げてもらいたい
映画を観てもらいたい
からではないのか？

　３流４流のプロデューサーがやる事なんて言わずに、開き直ったらいいのに。

　夜は天神祭に行きたかったが、姪の子守り。

　テレビ大阪開局25周年記念特別番組の
「天神祭生中継！演歌だ花火だ！お祭りだ！」
を見たかったが、姪は見せてくれなかった。
（屋台は好きだが、祭りは嫌いらしい。）

　19:00からは、フジテレビ系の
「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」
を、強制的に見せられる。

　この番組には、極楽とんぼ・山本圭一さんが出演していた。
　どうやって編集しているのかが気になって、そのまま見ていた。

　番組の構成は、複数ブロックでのトーナメント戦。
　ＴＶ画面では、お笑い芸人の顔写真が映し出されていた。

　その内、あるブロックのトーナメント組み合わせ表が、不自然だった。

　一番端の部分だけ、灰色のシルエットになっていたのだ。
（敗者の顔写真は、暗く映し出される。）
　ここが、山本圭一さんだったのだろう。

　セットの後ろの方に、山本圭一さんが映っていないかなと思って見ていたが、最後まで映らなかった。
　編集した人が、頑張ったのだろう。

　スポーツ新聞・週刊誌や、一部のテレビ番組では、山本圭一さんの事を、
元極楽とんぼ・山本圭一
山本圭一氏
などと、呼んでいる。

　何か、容疑者扱いの様に感じる。
　まだ逮捕されていないのに。

　相方が解散だと明言していないのだから、「元」と言うのは、まだ早いと思う。

　それよりも、被害者となっている17歳無職女性の証言は、本当なのだろうか？
　自分達で酒を飲む輩だから、まずは酒を提供した店側に警告すべきだ。

　それと警察は、慎重に捜査してもらいたい。

７月２６日（水）
　金正日の４人目の奥さん（「金玉」と書いて、キム・オク。）
が台頭してきて、誰が金正日の跡取になるかは白紙になった
と報道されていますが、疑問が一つ。

　金正日には、今も子種が残っているのでしょうか。

　「２ちゃんねる」に、こんな書き込みがあった。

>505 ：友達の友達の名無しさん ：2006/07/25(火) 02:11:49 ID:Vf8NwiLh
>http://d2.mixi.jp/view_idea.pl?id=298

>mixi要望で軽く炎上中
>悪いの評価をつけると
>起案者
>http://mixi.jp/view_community.pl?id=4781294
>がもれなくメッセージで特攻してきてくれる模様

　どんな要望を出したのだろう。
　時間があったら、読んでみよう。

　「スーパージャンプ」2006･08.19号の表紙３（裏表紙の裏）に、
「離煙パイプ」という、禁煙パイポの亜流みたいな商品の
通信販売広告が、掲載されていた。

　その記事では、著名人12人に挑戦してもらって、
 1名：失敗
 1名：継続中
10名：成功
したと書かれている。

　成功した10名は、顔写真入りで紹介されているのだが、
その中に、大木凡人さんが入っていた。
　12人の著名人は、強引に集められたのだろう。

　それに加えて、安部譲二さんが含まれていた。

　安部譲二さんが時々煙草を吸っている事は、デイリースポーツ読者なら周知の事実。
　この広告は、嘘っぽい。
（この手の通信販売広告は、全て嘘っぽいのだが。）

　暑いと、日記を書く元気が出ない。

　アニメ版「NANA」を見る。

　ナナのおっかけは、原作漫画では、電車の座席に座ったまま電話に出る。
　それがアニメ版では、電車内のデッキに移動して、通話する様に変更されていた。

　ＪＲ東日本に対する配慮か？

　本日発行の日刊ゲンダイでは、山本圭一さんと選手の一人(謹慎中)が、
二人の女の子を連れ込んで４Ｐしたと報じていますが、
（ネタ元は、週刊文春。）日刊ゲンダイが実際に
取材した訳ではないでしょうから、まだ信じません。

　週刊文春は、細木数子のヨイショ記事を掲載しただけに。

７月２７日（木）
　自宅前に、犬の糞らしき物が置きっぱなしにされていた。

　この付近に、野良犬はいない。
　昨日の深夜、馬鹿飼い主が放置していったのだろう。

　飼い犬の糞の始末も出来ない奴は、犬なんか飼うなと言いたい。

　「サイゾー」に、
”日本テレビ他は、日本禁煙学会から、抗議された。”
という記事が掲載されていた。

　アニメ版「NANA」内で、未成年が堂々と煙草を吸うシーンがあるのは、
”けしからん”という理由らしい。

　それで、その「日本禁煙学会」という所が気になった。
　調べてみると、日本テレビ他に送りつけた抗議文を、公式ＨＰにて、公開していた。
http://www.nosmoke55.jp/action/0606nana.html

>（集英社，著者矢澤あい，日本テレビ，ＪＣＢ，コナミ，日本工学院に送付）

　関西地区のスポンサー、グラムール美容専門学校には、送りつけていないのか。
　よしよし。

>理事長　　作田　學
>杏林大学神経内科教授室内

　理事長は、杏林大学の大学教授か。
　神経内科というのは、禁煙外来担当かな？

>漫画，テレビアニメ「ＮＡＮＡ」において
>目に余る喫煙描写を直ちに止めることを要請します．

　いきなりの、激しい要請である。
（ナナが、まだ未成年だったら、かなりの表現が規制対象になる。）

>漫画「NANA」は、下記のごとく、
>この世界的な潮流に逆らうような作品であるため、
>日本禁煙学会は、「NANA」の関係者に強く抗議します。
>一定の％で死亡あるいは疾病になることが知られているのに
>これを煽ることは許されません．
>薬害ＡＩＤＳ問題よりも悪質な構図です．

　薬害AIDSの問題より悪質とは、これまた強烈。
　安部英より悪質なのか？
　喫煙問題よりも、安部英の方が悪質だったと思うが。

>「NANA」の問題点
>・10代〜20代の女性に大人気の作品でありながら、
>タバコに関するメッセージが異常に多く認めれれるため、
>若年女性がタバコに関心を持ちやすい。

　煙草を吸う人は、「NANA」の原作漫画を読まなくても、
また、アニメ版を見なくても、吸いたいと思いますよ。

>・キャラクターの多くが喫煙するため、若者の喫煙はあたりまえ、
>ファッションの一つと誤解させる。

　これは、否定しません。

>・Seven Staras、 Black Stone Cherry、 GITANESなどの
>実在するタバコ商品を描いている。
>これは、「タバコ規制枠組条約」に違反している可能性が高い。

　「タバコ規制枠組条約」という条約の事は知りませんが･･･
　私は、実在する商品をそのまま描いているのは、非常に忠実な作業だと思いました。
（東京ディズニーランドは、ごまかして描いていましたが。）

>・ 登場人物の岡崎真一（シン）が
>15歳であることを明記しながら、喫煙する姿を描いている。
>・ 法律違反（未成年者喫煙禁止法）であると同時に、
>未成年者の喫煙が健康に及ぼす悪影響の深刻さを
>まったく認識していない描写である。

　これらは、仰る通りです。
　未成年は、喫煙すべきではないです。
　成長が止まる要因が増える上に、肺活量が落ちますから。

>・歩きタバコ、受動喫煙などが社会問題になっているにもかかわらず、
>多くのキャラクターが所かまわず喫煙している。

　屋外で喫煙していて、ポケット灰皿に吸殻を入れる場面は、なかったなぁ。

　私も、喫煙はしない方がいいと思っています。
　”百害あって、一利なし。”ですから。

　しかし、自分の寿命が縮む可能性がある事を承知の上で吸っている場合は、
規制し切れないです。
　大幅に値上げして吸う気をなくさせるのが、一番現実的でしょう。

　個人的に、
「禁煙外来に行ったらどう？」
「皮膚からニコチンを取り込むシールみたいなのも、あるよ。
　禁煙する為のものだけど。」
と言う事はありますが、なかなか聞いてもらえません。
　特に、命を懸けて喫煙している方には。

　「NANA」から、喫煙シーンを全てカットしたら、
「NANA」の世界観が、損なわれてしまうと思います。

　日本禁煙学会の公式ＨＰでは、集英社・作者連名の回答も、公開している。
http://www.nosmoke55.jp/action/0606nana.html#answer

”現代の若者のライフスタイルを表現するのに、喫煙シーンは、避けて通れない。
　しかし、日本禁煙学会からの抗議は、真摯に受け止める。”
か。

　当たり障りのない回答である。

　集英社・作者以外の所は、今回の抗議文を、どう考えているのだろう？

　ちなみに、昨日放送分では･･･

　ハチがシンの喫煙を注意するシーンは、
シンが持っていた外国の煙草を取り上げる
という、原作通りの流れで描かれていた。
（未成年が喫煙するのは、良くないと表現している。）

　日本禁煙学会には、こういう部分もきちんと見てから、抗議してもらいたい。

「日本禁煙学会」
http://www.nosmoke55.jp/

　この手の抗議は、「うる星やつら２　ビューティフルドリーマー」が、
青少年の健全育成を阻害すると抗議していた、ＰＴＡらしきオバ様方が
何か活動した以前から、色々とある。
　私が知識として知っているのは、「ハレンチ学園」の時位である。

　「NANA」では、喫煙を奨励している訳ではない事を、しっかりと見極めてもらいたい。

　東海道新幹線「南びわこ駅(仮称)」の計画が、ある程度分かってきた。

　停車するのは、ひかり・こだまを合わせて、１時間に４本程度。
　のぞみは停車しない。

　「南びわこ駅」から在来線の最寄り駅まで、約400ｍ。
　タクシーを使わないと、移動が困難な距離ではない。
　バスも、勿体無いな。徒歩か。

　その最寄り駅から京都駅までは、快速で25分程度。

　地元だけの対策を考えたら、
在来線の駅近くに、自転車置き場・駐車場を確保する。
　↓
そちらの駅まで、毎朝通ってもらう。
　これで通勤対策は、十分だろう。

　厄介なのは、鉄道の方。
　管理･運営している会社が異なるのである。

在来線：ＪＲ西日本
新幹線：ＪＲ東海

　在来線に配慮しても、ＪＲ東海の収入は増えない。
　違約金をいくらか払ってでも、工事は中止した方がいい。

　その為には、滋賀県議会・栗東市をある程度納得させる方法を、考えないといけない。
　滋賀県知事がどこまでやれるか、見ものである。

７月２８日（金）
　プチ許永中さんの個人掲示板「プチ許永中（永遠の15歳）氏の日常」
に、管理人さんの悪口を書き込もうとした。
　ところが、その悪口を下書きしたファイルを開く事が出来ない。

　これは、
”人様の悪口を書き込んだりするのは、おやめなさい。”
という、天からの思し召しなのだろうか？

＊「プチ許永中（永遠の15歳）氏の日常」では、
管理人さんと「アナル部長の中の人」との戦いが終わり、停滞しています。
http://jbbs.livedoor.jp/study/5638/

　そんなプチ許永中さんの事を書いているブログを、発見した。
　「もてラ辞」である。

　「もてラ辞」は、
”ネットラジオ　ＢＳ＠もてもてラジ袋を１００倍楽しむ辞典”
の事。
　もてラジの皆さんは、番組をより面白くするコンテンツを、用意されたのでしょう。

　その「もてラ辞」の中に、”プチ許永中”という項目があったのです。
 http://wiki.livedoor.jp/butaosan/d/%a5%d7%a5%c1%b5%f6%b1%ca%c3%e6

>もてラジ宛に定型文のようなメールを送りつけてくるのが特徴。
>特に内容は無かったりする。

　特に「内容」は、ないんですか。
　その割には、よく採用されている様な・・・

　おっさん向け週刊誌では、ライバル誌間で、異なった記事を掲載する事がある。
　細木数子の話でも、週刊現代と週刊文春では、見方が全く違った。
　だんだん、女性週刊誌化している様に感じている。

　その傾向が、また出た。

　茨城ゴールデンゴールズの選手２名
（山本圭一さんは除名。藤本さんは謹慎中。）
がやらかした一件について、

週刊文春：
　被害者２名(仮名)に、インタビュー。
　生々しい実態を、公開。
　生フェラチオ → 生ファック → 顔射（精液を、相手の顔にかける。）

週刊新潮：
　17歳無職の少女は、高校を中退。
　その後、定職に就かず。
　自称仲間内の一人は、彼女が売春していたと告白。
（記事では、「援交」(援助交際)と書いていますが、このＨＰでは「売春」と表記します。）
　彼女と肉体関係を持っていた男性も、彼女との関係を告白。

と、全く違った内容を、報じている。

　被害者の２名は、「FRIDAY」「東京スポーツ」の取材にも、答えている。

　この内、大阪スポーツの記事を見たが、
モザイク入り写真を掲載
襲ってきた（とされている）藤本さんの電話番号を公開(モザイク)
18歳の方は、山本・藤本両名からやられた
事まで、書かれている。

　物証としての「精液」がないから、写真撮影される事を承知の上で、告白しているのだろう。
（写真付きなら、少しは信用しようかと、思います。）

　山本・藤本両氏のした事は、決して許される事ではない。

　でもこの被害者２名は、どうして「のこのこ」と、山本が宿泊しているホテルまで付いていったのだろう。
　芸能人が、そんなに珍しかったのだろうか。

　山本の知人が、信頼出来る方だったのだろうか？

＊週刊文春の記事では、ホテルに着いてから、
知人は酒を買い出しに行った（被害者は、外では酒が飲めないからという理由で。）
山本の付き人は、女性の数が足りないから、遠慮した。（席を外した？）
と、されている。

　無理やり犯された事が、どうしても許せなくて、刑事告訴したのだろうか。
　顔を見たくないから、芸能界から抹殺したいのかもしれない。

　刑事裁判になったら、被害者の素性も明らかになる。
　全てが公開されるのは、裁判を待たないといけないだろう。
（一方的な告白記事だけでは、判断出来ない。）

　ちなみに「日刊ゲンダイ」では、
・山本さんは、後輩芸人と思われる方２名に手伝ってもらった上で、
引越し業者に依頼し、既に豪華マンションを引き払っている。
（転居先は、明らかにされていない。）
・函館西警察署がすぐに事情聴取を行わないのは、
山本さんの都合に配慮している。
と、報じている。

　今、事情聴取したら、各マス・メディアに取り囲まれるという意味だろうか？

　インターネットカフェに行ってから、本日分の日記の下書きをしていなかった事に、気付いた。
　mixi 内で、色々書き込む。

　その後、プチ許永中さんの個人掲示板に、管理人さんの悪口を書き込む。

　「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、中止になった。
　夕張市が財政再建団体になったので、無駄な補助金は出せないという所なのだろう。

　「東京国際ファンタスティック映画祭」の場合は、資金難で休止。
　阪神淡路大震災から復興したという自治体は多いが、伊丹映画祭は、消滅したまま。
　一度中止になった行事は、そう簡単には再開出来ないのだろう。

　”ゆうばり”の場合は、半永久的な中止の可能性が高い。
　夕張市が再建されない限り、再開は望めないから。

　自主制作映画に携わっている方から聞いた話だと、
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、
自主制作映画の祭典であり、聖地でもあったらしい。

　そういう映画祭がなくなるのは、非常に残念である。
　映画祭って、儲からない催しなんですね。

[ゆうばり国際ファンタスティック映画祭]公式ＨＰ
http://yubarifanta.com/

　有限会社「ウエストパワー」が計画している「日本橋映画祭」は、どういう映画祭になるのだろう？

７月２９日（土）
　帰宅してから、28日分の日記を書く。
　昨夜は「となりのトトロ」を見なかったので、清々しい。

　本日放送の「朝まで生テレビ」に、小林よしのりの姿は、なかった。
　
　変わった意見の持ち主が、一人くらいいた方がいいのだが･･･
田原総一朗に結論を決め付けられるのが、嫌なのだろう。

　今日は、映画「ゲド戦記」の公開初日。

　初回上映を観た方の表情を見る為に、劇場へ行きたかったのだが、腰が重い。
　わざわざ行かなくても、結果は分かっているから、まあいいか。

　その代わりに、「週刊漫画ゴラク」の「極楽シアター」を読む。

　「極楽シアター」執筆者の北川れい子さんは、辛口で定評のある映画評論家。
　映画「ゲド戦記」も、けちょんけちょんにけなされている。

『羊頭狗肉で観念的かつ自虐的。
　さらに自閉的な主人公がまた類型的で、面白くも何ともない。』

『世界の調和と若者の自立がテーマらしいが、
脚本（宮崎吾朗、丹羽圭子）のツカミが悪いのか、
こちらがボーッとしていたからか、どうでもいいやの気分。』

　確かに、ツカミは悪い。
　竜が再登場するまでの90分間が、退屈だから。

　本当の事とはいえ、よくぞここまでけなせたものである。

　今日の午後は、「大和川水辺まつり」が行われる。
http://www.yamato.kkr.mlit.go.jp/YKNET/pr/20060613/20060613.pdf

　夜は岸和田沖で、第54回「岸和田港まつり花火大会」が開催される。

　しかし、今夜は会議がある日。
　大人しく、会議の準備を行う。

　花火は、淀川の花火だけで我慢する。
（「ＰＬ花火芸術」は、行った後、帰ってくるのが大変。
　コミックマーケットと、同じなのである。）

　日本テレビ・東宝は、映画「ゲド戦記」の宣伝に、
どの位のお金をかけているのだろう。

　アサヒ飲料・讀賣新聞も、映画「ゲド戦記」を
応援しているらしいが、露出の多さが気になる。

　宮崎駿監督作品みたいに、放っておいても客が来る
という状態にはならないと、自覚しているのか？

　会議終了後、「鳥貴族」へ行く提案をした。
　近所の「鳥貴族」が、珍しく「ホットペッパー」にクーポン券を出していたので。

　行ってみたら、満席。
　行く時間帯が、早過ぎたか。

　仕方なく、いつもの居酒屋へ。

「ジャスコでは、４Ｌトランクスを、安い値段で売っている。」
という話をしたら、私のお腹の話題になった。

　私は、そんなに太ってはいない。
　日本人の平均よりは太っているかもしれないが。

　腹の出過ぎが、目立つのだろう。
（胴回りは、111.5cm。）

「そのお腹に、何が入っているの？」
という疑問から、同席していた女性に、お腹を何度も摘まれた。

７月３０日（日）
　夜中ある所に、車上のランプ部分が白い車が、停車している。
　時間帯によっては、複数台停止。

　最初は、タクシーだと思っていた。
　ワゴン車のタクシーは、中百舌鳥駅前で目撃して以来だったので、珍しかったのだ。

　その車が、大阪府公安委員会の車だという事には、最近になって気付いた。

　車の中には、白いワイシャツ姿や、作業着らしき服を着用した方が、数名ずつ乗車している。
（調査活動の妨げになってはいけないので、場所は書かないでおく。）

　複数台停車している理由の一つが、今日分かった。
　防犯協会の施設が、民家の一角にあったのだ。

　この辺に、怪しい地下組織があった訳ではないのか。
　ちょっぴり残念だった。

　別の場所で見た、大阪府公安委員会の車は、後部が凹んでいた。
　かなり激しい調査活動を行っているのだろう。

　毎夜、大阪府の治安を守って下さいまして、ご苦労様です。

　帰宅してテレビをつけたら、よみうりテレビで「シネマダイスキ」を放送していた。

　今回の内容は、
”ショートフィルムな お年頃
　大森一樹　大いに語る”
http://www.ytv.co.jp/cinema_daisuki/film_info/film_info_set.html

　映画評論家と大森一樹監督との対話形式で、
大阪芸術大学の学生さん達の過去の作品を見ながら、
ショートフィルムについて語っていた。
（卒業制作の作品も、含まれているだろう。）

　雰囲気は、昔の「シネマだいすき」みたいである。

　一つのテーマに沿って制作していると思われる作品が、何本か放送される。

　それらの作品を見て、大森監督は、駄目出しに近いコメントを発するのである。
（大森監督は、大阪芸術大学の教壇に立つ様になって、２年目らしい。）

”ショートフィルム制作は、長編映画を撮る為の、いい訓練になる。”

　また、最近のテレビドラマの衰退振りも、嘆いていた。

”台詞に頼りすぎている。”
”優れた作品は、音声を消して見ても、話が分かる。”

　最近の学生さんの作品が、ＤＶ(デジタルビデオ)主流なのにも、苦言を呈していた。

”僕が「ぴあフェスティバル」の審査をしていた時は、まだフィルム作品が多かった。”
”ＤＶは手軽だが、フィルム撮りの良さもある。”

＜＊録画していなかったので、発言内容が少し違うかもしれません。＞

　大森監督には、最近商業作品でのお声がかからない。
　映画「T.R.Y.」で、全てを出し尽くしたのか？
（自主制作映画の監修などは、手がけているが。）

　今は大学教授として、二つの大学掛け持ちなのかな？
（大阪電気通信大学の方は、まだ続けているのだろうか。）

　久し振りに大森監督を見て、かなり老け込んだ様に感じた。

　放送された作品では、「サイクリング」が面白かったです。

　よみうりテレビでは、「シネマダイスキ」の企画として、
「おもしろいやん　大阪芸人の力」という上映会を、
8月3〜5日の 3日間開催する。

　大阪芸術大学出身監督作品を、海遊館ホールで上映するのだ。
　事実上、大阪芸術大学のＰＲの為の上映会だろう。

　上映会は、一部整理券要で、入場無料との事だが、
海遊館の入場料は、いるのだろうか？

　上映作品には、庵野秀明監督の「キューティーハニー」(実写映画)も含まれている。
（当然、観るには整理券が必要。）

　大学中退でも、卒業生と同じ扱いか。
　有名になると、お得である。

「芸大最新情報」
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/whatnew/movie.html

　ＴＢＳ系「時事放談」に、森義朗と、国民新党・綿貫民輔氏が出演していた。

　小泉総理が、プレスリーに浮かれたり、ラクダの乗って喜んでいるのを、
国民新党公式ＨＰ内で批判したのに、それが全く取り上げられないと、
愚痴をこぼしていました。
（最近、アクセスしていませんでした。）

　番組内では、参議院でのキャスティング・ボードの話が出て、綿貫氏は、
”10名の当選が目標”
と、とても高い目標を掲げられました。

　現在の比例代表・公認候補４名の内、自民党を離党した後藤博子氏以外は、
前回の衆議院選挙で落選した方である。
　比例代表は、一人当選がやっとではないか？

　今日から8月1日まで、住吉大社では「住吉祭」が行われている。
　見に行きたいが天候が不安定なので、なかなか行こうという気にならない。

　部員が逮捕された、ある高校野球部では、甲子園出場を決めた。
　高野連では、
”ベンチ入り登録されていない選手の逮捕だけでは、出場取り消しを決められない。”
として、判断を学校側に任せたのだ。

　これが、茨城ゴールデンゴールズの問題にも、影響するだろうか？
（高校野球の甲子園出場で、連帯責任を取らないのだから、影響しそうな気がする。）

　なでしこJAPAN(日本女子サッカー代表)、北朝鮮に敗れる。
　北朝鮮の主力３選手が出場停止で、勝てるかも・・・と思っていたのに。

　なでしこJAPANは、プレーオフに回る。
　女子の選手達も、オシムの言葉に耳を傾けるべきだ。
　勿論、サポーターの方々も。

７月３１日（月）
　たまには、泉佐野市の事も、書いておこう。

　泉佐野市では、ゴミの分別回収を行っている。
　その分別したゴミを、一緒に焼却していたというのだ。

　これには笑った。
　別々に処理出来ないのなら、分別する必要はないはずである。

　なのに、分別回収する。
　ゴミの分別回収を行う事で、市民に対してゴミ減量を意識させようとしているのか？

　その泉佐野市では、ゴミ回収の有料化が、問題になっている。

　財政が苦しいから、有料化する。
　そこまでは分かる。
　しかし、有料化と分別回収とは、関係ないはずである。

　そんな変な事ばかりしているから、市民グループが、住民投票を呼びかけた。
　それに対して、泉佐野市長は、
”市政の混乱を招くから。”
という理由から、住民投票を行う意志がない事を、市議会の場で発言した。

　泉佐野市長は、市民をなめきっている。

　市民グループは、泉佐野市議会議員に対して、住民投票の実現に関して理解を求めていくらしい。

　泉佐野の住民グループの方のやり方は、手緩いと思います。
　もっと直接的な手段に出た方がいいのではないか？

　本当ならば、リコールを行うのが一番いいのですが、現状ではリコール不成立に終わる可能性が高いです。
　それに、リコールが成立しても、すぐに有望な候補者を擁立するのは、困難でしょう。
　財政再建団体になるかもしれない泉佐野市の市長になってくれる人は、なかなか見つからないでしょうから。

　泉佐野市議会議員選挙は、先程行われたばかり。
　ならば、次の泉佐野市長選挙に向けて、有望な候補者を擁立し、現職市長を落選させるのがいいでしょう。

　市民の声に耳を傾けようとしない市長には、引退してもらった方がいいです。

＊参考サイト
「国賀祥司のホームページ」（こくが　よしじ　　泉佐野市議会議員）
http://www.rinku.zaq.ne.jp/kokuga/main060109.html

「日本共産党和歌山市会議員団のブログ」
ゴミ有料化で困っています。和歌山市のお話をお聞きしたい。
http://sigidan.exblog.jp/3784804

　堺市の新しい陸の孤島・堺浜シーサイドステージにあるシネコン
「MOVIX堺」が、夏休みサービスを実施中です。

　夏休み期間中、ペアー(大人二人)で行くと、
一人あたりの料金が 1,300円になります。

　これは、男性同士・女性同士のペアーでも、かまわないそうです。
　8月31日までなら、週末でも適用されます。
（レイトショー料金の値引きは、ありません。）
http://www.movix.co.jp/smt/cam_pairprice/sakai.html

　また、夏休み期間中に「MOVIX　Club」に入会すると、
入会ポイントが20ポイント付きます。（通常は、10ポイント。）

＊今入会して(入会金 500円)、チケット４枚購入すると、
「MOVIX　Club」セット(タダ券一枚とポップコーンＳ)がもらえます。

　8月11日までは、ホットドックセット(450〜500円)が 300円に、
　8月12〜25日は、ビッグポップセット(500〜550円)が 300円になります。

　一度でも利用してもらったら、良さが分かってもらえると考えたのでしょう。
　ですが、最大の難所は”交通の便の悪さ”である事を、もっと考えた方がいいです。
（南海バスに、乗り継ぎサービスの拡大を、要望してくれ。）

　今、韓国の「摂理」というカルト教団が、問題視されているという。
　検索可能だったとしても、公式ＨＰはハングルで書かれている
そうなので、映像を見るだけしか出来ないが。

＊参考サイト
「日本摂理の協会組織図」
http://www.geocities.jp/c0327jkn/clt/jms_soshiki.pdf

　埼玉の市営プールで、女の子がリバープールの排水溝に吸い込まれた現場の映像を見る。

　排水溝に設置してあるはずの柵二つの内、一つが外れていた。
　　↓
　その事に気付いた客が、係員に通報。
　　↓
　係員が、注意を呼びかけていた

最中に、母親が、娘がいない事に気付いたという。

　市営プールの監視員は、多分、アルバイトだろう。
　係員にしても、現場にいた方は、下っ端だろう。

　アルバイトの監視員に、利用者をプールから上がらせる権限は、与えられていなかったのだろうか。

　プールと言えども、水の中は危険だと再認識した。

　今夜は、堺大魚夜市に行く予定だった。

「関西夜景100選」より
http://www.kansaidoyukai.or.jp/yakei/100kei/matsuri/html/91.html

「堺市Waiker」より
http://www.walkerplus.com/sakai/event/news060719.html

　しかし、自転車の後輪タイヤに小さな穴が空いている模様。
　帰る時に、空気が抜け切っていたら、辛い。

　轟轟戦隊ボウケンジャー　キャラクターショー
　元X-JAPAN　TOSHI のミニステージ
を見るのは、断念する。

　少し離れた漫画喫茶を、45分間 100円で利用出来るのは、今日が最後。
　その漫画喫茶が、「ホットペッパー」へのクーポン券掲載を取りやめたので。

　そこまでなら、なんとか持つだろうと思い、その漫画喫茶へ行く。

　ソフトクリーム食べ放題は、素晴らしいサービスである。

　今日発売の「週刊ポスト」を読む。
　極楽とんぼ・山本圭一さんに強姦されたと主張している女性二人は、
警察に被害届を出した後、産婦人科で生殖器の診断まで受けたという。

　そういう人に言いたくない事を言ってでも、山本圭一さんを芸能界から抹殺したいのか？

　この分だと、明日発売の「FLASH!」でも、何か告白していそうな勢いだ。

　大阪スポーツでは、ビートたけしが興味深い発言をしている。
　罪を償った後、たけし軍団に来たらどうかと言っているのだ。

　たけし軍団は、事実上解散状態ではないのか？

　「週刊現代」では、極楽とんぼ・加藤浩次さんのお兄さんが、
以前、淫行して逮捕された前歴があると、書いていた。

　加藤さんのお兄さんって、素人じゃん。
　そこまで暴露されてしまうのか。
　「週刊現代」は、やり過ぎだと思う。

　帰宅してから、今日の未明に放送された「ワールドプロレスリング」を見る。
　今回は、ＩＷＧＰヘビー級王座決定トーナメントである。

　前チャンピオンのブロック・レスナーは、公的には、
ビザが下りずに来日不可能になったという事になっている。

　しかしレスナーは、前回のファイトマネーが支払われていないと主張している。
　新日本プロレスお得意の、ギャラ未払いが、また出たのか。
（ピラニア軍団の頃の松永も、最初の話通りのギャラが貰えなかった。
　その事を根に持っていた松永は、新日本対大日本の団体対抗戦の時、
出場をボイコットした。）

　ＩＷＧＰヘビー級の３代目ベルトは、レスナーが持ち帰ったまま。
　たまにしか来日しない外国人選手に、ベルトを渡したまま帰国させていたとは。

　そこで、急遽引っ張り出されたのが、２代目ベルト。
　この２代目ベルトは、橋本真也さんの偉業を讃える意味で、
初代ベルトと共に、永久保管されるはずだった。

　ベルトがないと、格好がつかないと思ったのだろう。

　２代目ベルトは、橋本真也が腰に巻ける様に、ベルトが長めに作ってある。
　これが、他の選手達には不評だった。

　３代目ベルトが作られたのは、これが理由では？とも言われている。

　トーナメントは、棚橋が無難に優勝。
　これで、岐阜出身の棚橋は、胸を張って橋本真也の墓参りが出来るだろう。

　トーナメントの結果はいいのだが、新日本プロレスにおいては、
何度も新しいベルトを作るのではなく、ベルトを大事にしてもらいたい。

　３代目ベルトは、ギャラ未払い分の代わりとして、
レスナーにくれてやったらいい。
　ＷＷＥに持っていっても、日本のローカルベルトとしか見なされないだろうから。

　番組の終わり近くには、橋本さんがジャンピングＤＤＴを決める場面と、
昨年のＧ１クライマックス優勝戦の後の、蝶野選手のマイクアピール
『おい、橋本！』
の場面が、映し出された。

　橋本真也追悼 DVD-BOX 宣伝の意味もあるのだろう。
　でも、あまり橋本さんの映像を、宣伝に使わないでほしい。

　映像の権利が、テレビ朝日にあるのは承知しているが。
　もう新日本プロレスには、そっとしておいてほしいというのが、本音である。

　対 小川直也戦 が収録されていない DVD-BOX なんて、普通の値段では買わないよ。

　先週発売の「週刊ゴング」では、冬木薫著「橋本真也の真実」
紹介の記事が掲載されていた。
　それも、ZERO1-MAX のスケジュールの下に。

　「週刊ゴング」は、また双葉社に広告を出してもらいたいのだろうか？