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 ボックスのタイトル : チラシの裏雑記
2006年第3四半期
 題名 : 8月上旬

8月1日(火)
 泉佐野市のゴミ回収問題を、整理してみた。

 


 少し前まで、泉佐野市の生活ゴミ回収は、無料だった。
 それが今年の4月から、有料化にされた。


ゴミは、泉佐野市指定の袋に入れられた物だけを回収。
50L入る袋は、50円。
20L入る袋は、20円。
いずれも、一枚目から有料。しかも高い。
(何枚かまでは無料配布という制度は、ない。)

 


 市が指定する袋だけ回収する方式は、有料化で一番簡単な方法だろう。
 でも、最初の一枚目から有料というのは、厳しい。


 新田谷・泉佐野市長は、
ゴミ減量化の為
学校を建て替える為に使う
と言っている。


 確かに、有料だったら、泉佐野市で出る家庭ゴミは、減るだろう。
(学校を建て替える為に使うというのは、その場しのぎの言い訳だと思われる。)


 JR阪和線・南海本線の各駅
 泉佐野市周辺の商業施設・コンビニエンスストアー
等で、家庭ゴミが捨てられたりしていないのだろうか?


(私だったら、
泉佐野市役所内
泉佐野市長の自宅前
で捨てる事を、考える所です。
*本当に、そんな事まではしませんが。)

 


 資源ゴミの集団回収助成も、打ち切り。
(分別回収しても、一緒に処理しているから、
助成しても無駄だと思ったのか?)

 


 これに反対する市民グループは、
”家庭ゴミ有料化の是非を問う住民投票”
を実現する為、直接請求の署名活動を行った。


 この活動期間中、生活ゴミと資源ゴミが、一緒に回収されているのが、発覚。
 朝日放送テレビの各番組で、紹介される。


 その効果があったかどうかは不明だが、泉佐野市で必要な法定数1,612名
を大幅に上回る、5,059名の署名が集まる。


 市民グループの代表は、以前ゴミ問題で紛糾した和歌山市まで行って、
日本共産党・和歌山市議団の意見を聞いたりもした。

 


 7月27日、泉佐野市議会・臨時市議会で、住民投票条例が、本会議に提出された。
 しかし新田谷市長は、住民投票条例に対して、反対意見を出す。
(5千名以上の市民の要望を、切り捨てようとしている?)

 


 8月8日に、
住民代表が意見陳述
委員会で審議
される予定。


 しかし、住民投票条例に賛成してくれそうな議員は、まだ少ない。

 

 


 ここで、一つ疑問が生じた。
 泉佐野市議会議員選挙が行われたのは、今年の5月。
 投票率は58.87%で、過去最低だった。


 ゴミ有料化問題は、選挙の焦点にならなかったのか?
 泉佐野市民は、大きなゴミ袋一つ捨てるのに、50円支払う事を、承知しているのだろうか?

 


 将来、市長が交代しても、市議会がそのままなら、市政は変わらない。
 今の滋賀県議会の様に。


 ここは泉佐野市民自らが、その答えを出さなくてはならない。

 

 

 


 今日は、映画の日。
 今日観る映画は、「時をかける少女」しか考えられない。


 なのに、大阪で「時をかける少女」を上映しているのは、テアトル梅田のみ。
 しかも、レイトショー上映は、なし。
http://www.cinemabox.com/schedule/umeda/index.shtml

 


 観に行きたかったが、自転車のタイヤ交換を優先する。

 

 


 テアトル梅田で、レイトショー上映してほしいな。


 それと、別の単館系劇場でも上映してほしい。
 2番館上映でもいいから、「動物園前シネフェスタ4」あたりで。

 

 

 

 

 

 

 

8月2日(水)
 近畿では昨日から、平成18年度 全国高等学校総合体育大会
「06総体 THE 近畿」(インターハイ)が開催されている。


 昨日、なみはやドームで開催された開会式では、
淀川工業の吹奏楽部、箕面自由学園のチアリーディング等が、
見事な演奏・演技をみせていた。

 

 


 本日からは、大阪府を中心に各競技が行われています。

 


 新体操は、7〜8日。
 八尾市立総合体育館で開催。
(新体操に関しては、写真撮影禁止だと思います。
 最近は、高校野球のアルプススタンド席での、応援団写真撮影が禁止になる位ですから。)


 週末開催だったら、観戦しやすいのにな。

 


 インターハイは、8月25日まで。
http://www.06soutaithekinki-osaka.jp/

 

 

 


 CS局「ファミリー劇場」で、劇場版・仮面ライダー
(東映まんがまつり)放送の宣伝番組として、
「藤岡弘、」さんと佐々木剛さんが対談されていました。


 地方ロケの時、”山本リンダさんとそのご一行様”
という張り紙をされていたそうです。


 当時はライダーを演じている二人よりも、
喫茶アミーゴの常連客(?)の方が、有名だったのでしょう。

 

 

 


 埼玉の流水プールで起こった事件の詳細が、伝えられている。


 事故発生直後、排出口から血らしきものが流れ出てきたらしい。

 


 孫受けの会社は、京明プランニング。
 京明プランニングの佐藤昇社長は、排水溝の柵に関して、
”6〜7年前から、柵とネジ穴の位置が合わないという報告を受けていた。”
”ネジと針金の併用で留めているものだとばかり思っていた。”
と、発言。


 現場責任者は、今年のプール開きの前、針金を交換していたと、証言。


 どうして、柵とネジ穴の位置が合わないのなら、
作り直す
新しいネジ穴を空ける
等の対策を取らなかったのだろう。


 作った業者が悪いとして、そこまで考えなかったのだろうか。

 


 アルバイトの元監視員は、
”訓練を行うと、時給が発生するので、止めてくれ。”
と言われていたから、救助訓練等は行っていなかったと、証言。


 これは裁判になって、責任の所在を明確にした方がいい。

 

 

 


 「Yahoo!」も、SNS サービスを、本格的に提供し出したらしい。
 7月31日から、「Yahoo! Days(ヤフー デイズ)」のサービスを、拡大したのだ。


 「Yahoo!」では「Yahoo! Days」を、招待制に限定していた。
 mixi と同じであった。


 それを、
プレミアム会員(「Yahoo!」の有料会員。約635万人。)
ヤフーBB会員(約509万人)
にまで、サービス提供の枠を拡大したのだ。


 これは、SNS の分野で先行する、mixi を意識したものだろう。
 参加者数の多い方に、人は集まるから。

 


 金を出したら、利用出来る。
 既存利用者は、それでもいいと思っているのだろうか。


 また、Yahoo!検索と、ネットにアクセスだけ出来たらいいと思っている方が、
「Yahoo! Days」を簡単に利用してくれるのでしょうか。

 


 私は今の所、mixi だけで十分です。

 


「Yahoo! Days」入り口
http://days.yahoo.co.jp/login.html?.done=http%3A%2F%2Fdays.yahoo.co.jp%2F&.src=360

 

 

 一方、mixi の会員数は、500万人を突破。
 その内、20代女性の比率が、62%という事になっている。


 20代女性と偽って登録している方が含まれているから、あくまでも自己申告による値である。
(偽っている方の中には、男性も含まれる。)

 


 広告収入も増えて、経営は安定してきたらしい。
 しかし、


一日に数時間も mixi を利用。
 ↓
mixi にのめり込む。
 ↓
コミュニケーションに疲れてしまう。


という、「ミクシィ疲れ」現象も、出て来ているという。

 


 一日数時間は、長過ぎるでしょう。


 「ネットも、一日1時間!」です(高橋名人風)。


 あっ、回数を分けるのは、いいですよ。
 一度に1時間以内が、丁度いいと思います。
 だらだらと使用していても、集中出来ませんから。

 

 


 それに、mixi公認コミュニティ
(mixi が、企業のコミュニティを、期間限定で開設している。)
で、コミュニティ参加者からその企業が、攻撃されるケースもあるという。
(これは、「フジサンケイ ビジネスアイ」の見解。)


 mixi公認という「特別扱い」が、参加者の共感を得られない場合があるのだろうか?

 

 

 


 夜、WBA 世界ライトフライ級の、タイトルマッチ中継を見る。
 挑戦者は、亀田興毅。


 一番安い席(D席)は、500円。
 子供のお小遣いでも、観戦出来る様にと、亀田陣営が設定した料金だそうだ。
 プロレス業界の方は、この大胆な料金設定を見習ってほしい。
(逆に、特別リングサイド席(前2列)は、100,000円。)


 そのD席を含む3階席には、少し空席があった。


 しかし、試合場所は横浜アリーナである。
 十分、満員と言ってもいい入りだった。

 


 試合は、判定負けになってもおかしくない内容だった。
 これまで強い日本人と対決しなかった理由が、少し分かった様な気がした。

 

 


 

 

 

 

8月3日(木)
 日本将棋連盟「名人戦」の主催問題に関する報道を、読む。


 毎日単独主催案は、投票の結果、否決。
 これにより、朝日新聞社主催の方向で、検討されるだろう。

 


 若い棋士達が、毎日新聞社のこれまでの好意に答えたいと語ったが、
長老・OB達は、より条件のいい朝日新聞社を選んだ。

 


 こういう流れは、


昔、自分を捨てたパトロンが、再び現れた。
 ↓
”いい暮らしをさせてやるから、また俺の愛人にならないか?”
と、持ちかけられる。
 ↓
今のパトロンさんに、
”もっといい生活をしたいなぁー。”
と、おねだりする。
 ↓
今のパトロンは、期待した程、上積みしてくれなかった。
 ↓
目先の金に釣られて、今のパトロンと別れて、
昔のパトロンと、再び愛人契約を結ぶ。


みたいに見える。


 副会長が、
『林葉直子邸に、突入しまーす!』
の中原誠だから、品位の欠片もないのだろう。

 


 毎日新聞社は、朝日新聞社に敗れた。
 ならば、「名人戦」の主催なんか、朝日新聞にくれてやればいい。


 朝日新聞社との共催なんかで、妥協しないでもらいたい。

 


「日本将棋連盟」
http://www.shogi.or.jp/


「MSN 毎日インタラクティブ」(名人戦問題)
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/issue/


「asahi.com」(将棋)
http://www.asahi.com/shougi/

 

 

 

 


 昨日発行された、週刊少年マガジン第35号の、次号予告ページを読む。
 第36・37合併号から、”新訳「巨人の星」花形”という新連載が、始まる。

 


>巻頭カラー80ページ!
>原作/梶原一騎・川崎のぼる
>漫画/村上よしゆき


 左目の下に、バンドエイドらしき絆創膏を張った花形の絵柄は、
やおい対応なのかと、思ってしまいます。

 


>天才と呼ばれた少年・花形満を主人公に、
>飛雄馬が、左門が、一徹がよみがえる!


 伴忠太、左門の兄弟達、そして、オーロラ三人娘も登場するのだろうか?

 

 

 


 本日から、日本橋でんでんタウンの「つたやビル」一階
(空き店舗)に「Neet でアート cafe」が、出現する。


 「ビッグ盆!」
(フェスティバルゲートに入居している4つの NPO団体が
 合同で、行う地域イベント。)
http://www.log-osaka.jp/projects/bon/index.html


の企画の一つで、8月3〜5日の期間限定。


 cocoroom が、出張営業する様なものらしい。
 一部は、有料イベント。

 


 

 「Neet でアート cafe」前まで行って、覘いてみた。


 看板は、手書きで書いた模造紙を、張りつけただけのもの。
 3日間の臨時店舗だから、これで十分なのだろう。

 


 店名の通り、アート色が強い。


 私には場違いな場所だと感じたので、立ち寄らずに帰る。
 胃の具合も、あまり良くなかったので。
(決して、冷房が効いてなさそうだったからでは、ありません。)

 

 

 

 


 

8月4日(金)
 女性が5ヶ月間監禁されていた事件の詳細が、伝わってきた。


 女性が助けを求めた携帯メールに、絵文字が使われていた為、
茨木署は緊急性を求める案件ではないと判断したらしい。


 緊急を要する場合、絵文字を使ってはいけないのか。

 


 私の場合、「メモ帳」にテキスト形式で保存するので、
絵文字を使われても、
”?”
という記号でしか保存出来ない。
(パソコンの辞書データは、携帯電話で使用可能な記号全てには、対応していない。)


 だから、「絵文字は、使わないでほしい。」
と、思っています。
(半角文字の組み合わせ程度なら、かまわないですが。)

 

 


 それと、無職・村本卓也(42)が、監禁されていた女性に、
『ご主人様。』『旦那様。』
と呼ばせていたは、単なるSM好きだったからだという事を、願う。


 メイド喫茶好きな人なら、『旦那様。』は出てこないと思うので。

 

 

 


 「モロゾフ」の、「ピュア&ナチュラル」(コーヒー&キャラメル)を食べる。


 細かいコーヒーゼリーみたいなのが、上の方にのっている。
 主要な原材料は、寒天だと思われる。


 下には、キャラメル味のプリン。
 キャラメルペーストという原材料が、使われている。

 


 「モロゾフ」の主力商品である、ぶ厚い容器に入ったプリン程、個性はなかった。
 それでも、まあまあの味だった。

 

 

「モロゾフ」
http://www.morozoff.co.jp/

 

 

 

 

 


8月5日(土)
 未明に、漫画喫茶に行く。


 サーバーが重い様な動作だった。
(トップページに、その店のサイトが表示される設定なのだが、
30秒経っても、そのサイトを表示しないので。)


 オンラインゲームをする人が多い時間帯は、こういう現象が発生するのか?
 使用PCが DELL 製だと、根性がないのか?

 

 

 


 早朝、毎日放送テレビの
「MBSマンスリーリポート」を見る。

 


 MBSでは、
”全然、大丈夫。”
”全然、平気。”
という表現を使っても、いいそうです。


 明治から大正時代にかけては、そういう使い方をされていたそうで。

 


 また、感動した時等に、
”鳥肌が立つ”
という言葉を使って、いいそうです。


 人間は、感動した時に鳥肌が立つ事があるからだとかで。
(本来は、不快感・嫌悪感を感じた時に使う言葉。)

 


 言葉の語源は、大事にしてほしいと思うのですが、
若者言葉を否定しきれないのでしょう。

 

 

 


 本日、インターハイ・女子バレーの決勝が、舞洲アリーナで開催された。


 舞洲アリーナは、大阪市バスに乗っていかないと、行けない場所にある。
 よって、テレビ中継で我慢する。

 


 鹿児島県代表・鹿屋中央高校の部員達は全員、「草魂」と書かれた鉢巻を巻いている。
 全然、女子生徒らしくない。


 女子生徒ばかりだと思われる応援団は、青い法被を着用し、全員が立ち上がって応援。
 こちらは、清々しかった。


 監督さんには、10円ハゲみたいなのがあった。
 心労が大きいのだろうか。
 それとも、怪我をして、剃っただけかな?

 


 大阪国際滝井高校の応援団は、全員青いメガホンを持って、座ったまま応援。
 何だか、「SLUM DUNK」の翔陽応援団みたいだった。

 


 セットカウント 3-1 で、鹿屋中央高校が優勝。
 第3セットを、大阪国際滝井が取るも、流れを変える事は出来なかった。


 鹿児島県の高校としては、初優勝である。
 鹿屋中央高校の皆さん、優勝おめでとうございます。

 

 

 


 その後、「ウルトラマンメビウス」を見る。


青いウルトラマン「ウルトラマンヒカリ」(ゾフィー?)から、赤いブレスレットを渡される。
 ↓
その後、宇宙から来襲する怪獣が、ベムスター。


 円谷プロ、考えているじゃん。

 


 でも、今回のベムスター、痩せてない?
(空を飛ぶ事を考えたら、ある程度痩せている方がいい?)


 お腹の部分の造型も、ちゃちい感じ。
 いや、ブラックホールという設定を、捨てたみたいだ。


 

 


  暑かったので、モロゾフの「ココナッツタピオカプリン」を食べる。


 昔、流行した、ナタデココを意識したかの様なプリンである。
 タピオカって、どういうものだろう。


 原材料には、
”タピオカ(タピオカ澱粉、こんにゃく粉)”
と、書いてある。
 こんにゃく粉か。

 

 

 


 夜は、会議。
 淀川の花火大会に、行かせてもらえない。
 プンプン!

 


 会議が終わってから、議事録を作成する。
 会議中、急ぎの文書を作成していたので。


 議事録を仕上げるのに、2時間かかった。

 

 


 明日は家の用事があるので、居酒屋にはお供せずに、帰宅する。

 

 

 

 

 

 


8月6日(日)
 早く寝るつもりだったのだが、眠れない。
 そして、暑い。


 冷たい飲み物を、ガバガバ飲む。

 

 

 


 それから、「オーサカキング」紹介番組を見る。


 昨日、「オーサカキング」のステージ上に、メイド喫茶のメイドさん達が登場した。
 「まーめいど」他の、実際にメイド喫茶で働いているメイドさんが、14人程度舞台上にいた。


 客席に、そのメイド喫茶に通っていると思われる方、十数名がいる事を確認した。
 一般のお客さんと、明らかに異なる客層・服装の方がいたので。

 


 これは、映画「アキハバラ@DEEP」の宣伝企画である。
 司会を務めていた、吉本興業のオタク芸人・天津向(26)は、
『萌え〜っ!』
を、連発。


 一般のお客さんは、引いていた。

 

 


 番組内で、バッファロー吾郎さんは、
『天津は、「電車男」を見てから、オタクになったんですよ。』
と、天津向が”にわかオタク”である事を、暴露。


 本物のオタクは、自分達だと言いたかったのだろう。
(番組司会のケンドー・コバヤシ、バッファロー吾郎は、プロレスオタク。)

 


 何だ、にわかかよ。
 それで”萌え〜”に、愛情が感じられなかったのか。

 

 

”天津向の「萌えと天津とビデオテープ(アニメ)」(公式HP)
http://www.geocities.jp/tensin1225/

 

 

 

 


 午前中は、家の用事で拘束される。

 

 

 


 夕方、映画「轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス」を上映している映画館まで行く。
 変わった張り紙が掲示されているそうなので。

 


 劇場入口付近には、

 


”映画をみてくれるみんなへ
 ボウケンジャーからのおねがい


プールであそぶ時は、おとなの人のいうことをよくきいて、
給排水口(みずのながれていく穴)などにじゅうぶん気をつけて、
たのしくあそんでネ。”

 


と書かれた張り紙が、掲示してあった。
 最後の「ネ」を片仮名にしたのは、やんわりとした印象を持たせる為か?

 


 作品内には、明石暁(ボウケンレッド)の時計が、
排水口に吸い込まれるという描写がある。
 埼玉の市営プールで起こった事故を連想させるとして、配慮したのだろう。


 東映側は、
”カット・撮り直し等の編集作業が、公開当日まで間に合わないので、
急遽この張り紙を掲示して、子供達に注意を呼びかける事にした。”
と言っている。

 


 何かにつけて、配慮の精神が必要なのね。

 

 


 

 

 その後、マクドナルドへ行って、ベーコンレタスバーガーを一個食べる。


「もう、マクドナルドのクーポン券は使わないぞ!」
と誓ったはずなのに、つい、ベーコンレタスバーガーの週末限定券を使ってしまったのだ。

 


 今回のマクドクーポンでは、フィレオフィッシュが、
100円 → 130円 に変更された。
 30円の値上げである。


 多分、前回ビッグマックの割引額を50円減らし、200円にしても
利用者が減らなかったから、マクドナルドとしては、
フィレオフィッシュの割引額を30円減らしても、
大丈夫だと考えたのだろう。

 


 そうですよ。
 30円程度の減額なら、気にせずに使う人が多いです。


 私は、気にするけどね。

 

 


 今回のクーポン券で、使うかもしれないのは、
チキンフィレオ
 250円 → 150円  8月11日〜13日限定
てりやきマックバーガー
 230円 → 150円  8月25日〜27日限定
ビッグマック
 280円 → 200円  8月18日〜31日
えびフィレオ
 280円 → 200円  8月18日〜31日

 


 こうやってみたら、


フィレオフィッシュ
 230円 → 130円  8月18日〜20日限定


は、そんなに高くないのかもしれない。

 

 

 


 4日(金)、NHK-BS2 で放送された「週刊お宝TV」を見る。


 ゲストは、南こうせつ。
 紹介された作品は、「少年ジェット」。


 少年ジェットが使っているスーパーコルトは、発射した時に、火を噴き続けている。
 どういう構造なのだろうと思った。

 


 今回の番組アナリストは、竹内義和。

 


 竹内義和は、「少年ジェット」は大映テレビ初の連続テレビドラマである事を解説した後、


・少年ジェットは、運転免許証を取得しているのか?
・少年ジェットは、ヘルメットを着用せずに、オートバイを運転している。
・すぐ隣を、シェーン(犬)が伴走するのは、大変危険である。


等の、お約束的な突っ込みを入れて、南こうせつ、アシスタントの麻丘めぐみらを、感心させていた。

 

 


 確かに、シェーンがすぐそばを伴走するのは、危険だが・・・


 原動機付き自転車の運転免許証なら、16歳になったら取得出来る。
 多分、少年ジェットは、16歳以上なのだろう。


 昔は、ヘルメットを着用しなくても、原動機付き自転車は、運転可能だった。
(道路交通法が改正されて、ヘルメット着用を義務付けられたのは、番組終了後。)

 


 私は芸能人みたいに、あっさりと感心させられたりしないよ。

 

 

 

 

 

 


8月7日(月)
 ABCラジオ「誠のサイキック青年団」を聴く。


 亀田興毅の試合に関しては、
”まあ、あんなもんやろう。”
という発言があった。


 私も、ボクシングが興行だったら、あんなものだろうと思う。


 しかし、世間ではボクシングを「スポーツ」だと思い込んでいる方がいる。
 そういう方にとっては、スポーツとしてはおかしい判定(裁定?)だと、思ってしまうのである。

 


 引き分けにしてはいけないという、採点方法にも、問題がある。
 本当に五分の闘いをしたのなら、引き分けになってもいいと思う。


 手数を沢山出したら、第1ラウンドでのダウンの失点を挽回出来るというのは、どうだろうか。

 


 また第11ラウンドで、みっともないクリンチをし続けても、大きな失点にはならない。
(クリンチは、ルールで認められているから。)


 最終ラウンドで、亀田が挽回したと判定した方がいたのも、変である。

 

 


 TBS側の都合が、判定に影響したと考えるのが、普通である。


 私は、大晦日の紅白歌合戦の裏番組は、
TBS系  :亀田3兄弟
フジテレビ系:K−1
でかまわないと思う。


 そしてその時に、亀田3兄弟+お父さんと裏社会との関係が暴かれたら、面白くなる。
 これは既に、先週発行の「FRIDAY」で、少し暴かれてしまったが。

 

 

 

 


 朝刊で、選挙の結果を見る。

 


 長野県知事選挙で、田中康夫が落選したのは、仕方ない。
 投票率が 65.98%では、組織を固めた保守系候補には、勝てないだろう。


 郵政民営化に反対して事実上引退した、村井仁
(元国家公安委員長、元防災担当大臣)
を引っ張り出さないと、田中康夫は倒せなかったという事でもあるのだが。

 


 私は、新党日本の代表になってしまった事も、影響したのかなと、思ってしまう。

 


 ガラス張りの知事室は、消滅するだろう。
 ヤッシー君は、どうなるのだろう。
 そして、「週刊SPA!」での連載は、題名が変わるの?

 


「田中康夫オフィシャルサイト ヤスキチ」
http://www.yasu-kichi.com/


「村井仁 公式ホームページ」
http://www.green.dti.ne.jp/muraijin/

 

 

 

 


 それより面白かったのは、大阪府議会議員・東大阪市選挙区の補欠選挙だった。


 この選挙区では、
府議会議員が、参議院に転出
府議会議員が、市長選挙に立候補
で、欠員2が出ていた。

 


 ここに名乗りを挙げたのが、
自由民主党公認候補
衆議院議員・西野陽の長男(秘書)の、西野弘一氏(37)
前東大阪市議会議員の、青野剛氏(32)


日本共産党公認候補
元東大阪市議会議員の、朽木亮氏(46)


民主党系(無所属)
前東大阪市議会議員の、月岡大介氏(33)


無所属
塩爺(元財務大臣・塩川正十郎)の元秘書、宗清皇一氏(35)
の5名。

 


 自民党は、公認候補の選出を考えたら、改選数2を独占可能だった。
 なのに、塩爺の元秘書・宗清氏が無所属で出馬した事で、荒れてしまった。

 

 


 結果は、


当 21,726 西野弘一
当 21,563 朽木亮
  17,413 宗清皇一
  12,462 青野剛
   8,385 月岡大介


で、自民党と共産党が、一議席ずつを分け合った。
 塩爺票が、宗清氏に流れてしまったのだろうか?


 宗清氏を公認候補にするか、出馬を思いとどまらせたら、2議席独占出来たのに。

 

 

「宗清皇一WEBサイト」
http://www.hct.zaq.ne.jp/munekiyo/

 

 

 

 


 高校野球の応援風景で気になる事。
 それは、
「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を、コンバットマーチに使う応援団(学校)が多い
事です。


 8月15日の終戦記念日に黙祷する皆さんが、どうして特攻精神丸出し作品の主題歌を使うのでしょう。
 優れている楽曲ではありますが・・・

 

 

 


 

 NHKのローカルニュースで、「ビッグ盆!」が紹介されていた。
 と言っても、フェスティバルゲートで行われた盆踊りだけ。


昭和30年代は、通天閣の下にやぐらを組んで、盆踊りを行っていた。
 ↓
周辺の治安が悪くなったので、以後、開催されなくなった。


という。

 


 フェスティバルゲートで行うというのは、いい発想だと思う。
 メリーゴーランドがあった箇所は、空き空間だから。

 

 

 

 

 

 

8月8日(火)
 先々週発行の「週刊ビッグコミックスピリッツ」を読む。
 中開きページは、見開きで映画「ゲド戦記」の広告が掲載されていた。


 後ろの方の「NEXT シネマ 絶対値!」で紹介されているのは、映画「ゲド戦記」。
 当然、よいしょ記事と化しているかと思ったが・・・
”絶対観てほしい度”は、「2」だった(最高値は5)。


”旅した気分度”、”手嶌葵さんがよかった度”は「5」にしても、
”絶対観てほしい度”は、「2」。


 広告主に対しての、精一杯の抵抗なのだろう。

 

 

 


 今週発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」も読む。

 


 気になったのは、「闇金ウシジマくん」という連載漫画。


歌舞伎町のホテヘル(ホテルヘルス)嬢・瑞樹は、店のNo.1。
その理由は、


他のホテヘル嬢がNGにする(接客を拒否する)キモ客(とても気持ち悪い客)
を、積極的に拾い、「エース」(上得意客)に育て、客がパンクする
(お金を使いきる)と、勤務する店を変わって、捨てる。


という、非情な商売を行っていたからであった。

 


 そんなキモ客の一人に、リスカ(リストカット)する沼田という男がいた。
 沼田は瑞樹に捨てられ、ストーカーに変貌。

 


 沼田は、池袋の店で瑞菜(瑞樹が使っていた源氏名)
からNG客にされた時、
瑞樹の自宅郵便受けに、猫の死骸を突っ込む。
 ↓
無断で、自宅に侵入される。
 ↓
瑞樹は、こっそりと転居。
 ↓
沼田は、シュレッダーにかけられた、瑞樹の電話ご利用案内を入手。
 ↓
セロテープで張り合わせ、瑞樹の現住所を確認。
 ↓
電話をかけるが、留守番電話。
 ↓
実際に瑞樹の自宅(マンション)まで行き、
『瑞菜ぁ・・・』と呼ぶ沼田。
 ↓
内側に設置している郵便受けを外す。
 ↓
郵便受けの受け口から手を入れて、鍵を外す。
 ↓
鍵が二つ付いていたので、扉を開ける事が出来なかった。
 ↓
怒鳴りつけるが、近所の人に気付かれて、逃走。

 


 身の危険を感じた瑞樹は、店舗型の店で「店宿」
(店に泊り込む)する。

 


 瑞樹は、同僚だった別の風俗嬢と、「CASA」らしきファミリーレストランで食事を取る。


 その後ろの席には、帽子を被った沼田がいた。
 瑞樹の同僚を尾行して、待ち伏せしていたのだ。

 


 沼田は、携帯電話を使って、日記を書き始めた。
 それを、「ソーシャルネットワークシステム COMIMINN」というSNSに、書き込む。
(日記を下書きしてからログインするのは、少し変わっている?)


 沼田のページには、一日一件
”瑞菜捜索日記其のXXX”
という日記が書き込まれていた。


 それが本日で、399 に。
 一年以上、探しまくっていたのだ。

 


 N(沼田のニックネーム)のお仲間(mixi では マイミクシィ)は、999人。


 携帯電話では、


自分の画像
自分のニックネーム
お仲間の数
お仲間一覧
最新日記(自分の日記)
お仲間最新日記


の閲覧が可能。

 


 どことなく、mixi を意識した設定である。
 特に、お仲間の数が、999 という所に。
(mixi のマイミクシィ上限は、1,000人。)


 確かに、SNS は、そういう使い方も可能である。
 しかし、そういう変な使い方をしている人ばかりではない。


 世間の誤解を招きそうな描写だと思った。

 

 

 


 7日(月)から八尾市立総合体育館で開催されていた、
インターハイ・新体操の競技は、本日が最終日。


 競技を平日に済ませてしまうのは、カメラ小僧対策か?
(社会人カメラ小僧の大半は、平日だと来場出来ない。)

 


 一方、卓球では、福原愛ちゃんが出場していた。
 世界トップレベルなのに、インターハイに出場するのか。


 学校側の要望か、思い出作りか?

 

 

 


 昨日、テレビ朝日系のワイドショー「スーパーモーニング」が、面白かったらしい。


 亀田興毅の父・史郎さん(41)が、ガッツ石松・やくみつるとの同席を条件に、出演したらしい。
 多分、亀田興毅のお情け勝利に、きつい発言をした二人に、一言言いたかったのだろう。


 しかし、やくみつるの亀田興毅風パフォーマンスで、史郎さんが切れてしまったとか。

 


 夏の全国高校野球選手権開催中、朝日放送テレビは「スーパーモーニング」を、中継しない。
 よって、当日どんな放送だったかを、確認する事が出来ない。


 朝日放送テレビにかかってきた抗議の電話は、数本だけだったとか。
 直接、抗議の電話をかけないと、朝日放送テレビは視聴者の要望を組み取れないのか?


 高校野球は、NHK・NHK教育でも中継しているから、
亀田史郎 VS ガッツ石松・やくみつる
の箇所だけでも、中継してくれたら良かったのに。


 その場面だけでも、録画・保存したかったな。

 

 

 


 東大阪市では、二人の助役の辞任が承認された。
 明日は、教育委員会の委員長の辞職が承認される見込み。


 気に入らない市長が当選したら、市の要職に就いている方は、辞任・辞職する。
 どこの市でも、やってる事は同じ。


 二人の助役の内、どちらかが次の選挙で市長の座を、共産党系の市長から奪還するのかな?

 

 

 


 「2006年度びわ湖花火大会」は、台風の為、8月11日(金)に延期された。


 台風7号は、紀伊半島に上陸するだけの勢力が残っておらず、東海方面に進行している。
 それでも用心して、延期したのだろう。

 

 

 

 

 

 

8月9日(水)
 全国で、打ち水イベントが開催されている。
 本日は京都で、明日は堺市で開催。


 堺市での打ち水イベントには、ローカル戦隊「エコレンジャー」が登場する。
 これは、見に行かなくては。

 

 


 

 

 8日付け発行の「日刊ゲンダイ」に、mixi に関する記事が掲載された。


”ミクシィ 会員制ブログは出会いの宝庫
 ちょっとしたコツで確率はグ〜ンとアップ”


 何の確率が上がるというのだろう?
 その記事の一部を抜粋する。

 


>ミクシィの醍醐味は”異性との出会い”にある。


そうとは限らないと思うが。

 


>で、どうすればミクシィで女性と仲良くなれるのか。


やはり、そこへいくのか。

 


 ここで、ナンパ塾塾長の草加大介という方が、異性と仲良くなるコツを伝授している。


・同じ地域に住んでいる女性を検索
・彼女達の日記に、片っ端から「足あと」を残す。
(単純に「足あと」を残すだけ?
 それとも、いきなりコメントするの?)


・女性からの「足あと」が付いたら、相手のページの感想をメッセージで送る。
・返事をくれる女性なら、マイミクシィになれる可能性がある。

 


・具体的にイメージができる日記を書き、相手に興味を持たせる。
 友達や趣味の話がいい。


 メイド喫茶の話とかは、まずいのだろうな。

 


・メッセージで相談や悩みを聞いてあげて、大人の男をアピールする。


 普通の方は、そこまでに到達するのに、苦労していると思うのだが、
どうやってそこまで持っていくかは、記述されていない。

 


>中には積極的に出会いを求めている女性もいるというから、
>キャバクラで散財するよりもはるかに効率がよさそうだ。


日刊ゲンダイらしい分析だ。

 


 次に、ジャーナリストの西島ゆうじが解説する。

 


>一番大事なのは日記をマメに書くことです。
>といっても、毎日書くのはよっぽどヒマかと思われるので
>2〜3日間隔がベスト。


 そうかぁ。
 私はここが駄目だったんだ。

 


>山が好きとか、海に行ったとか、キレイな話が好まれます。
>夏らしく『花火を見たい』『浴衣が好き』
>と書けば興味を示す女性もいるでしょう。


 『花火を見たい』『浴衣が好き』?
 そんなぬるい話題で日記を書かないといけないのか。
 苦痛だな。

 


>花火や海に関するコミュニティーにも参加しましょう。


× コミュニティー
○ コミュニティ


なのは、置いておいて・・・
 花火大会のオフ会で、会費を取る様な人がいるコミュニティに参加するのか?
(その会費は缶ビール代で、場所取り代ではないらしいが。)

 


>日記はいつもマジメな話ばかりでなく、たまには少し
>エッチな話も入れた方がくだけた雰囲気になりやすい。
>メッセージのやりとりが増えたら携帯のアドレスを聞き、
>携帯メールでデートに誘った方が確率は高いと思います。


 メッセージって、あまり好きな手段ではないのですが・・・

 


 この記事の最後は、「日刊ゲンダイ」の意見で締めくくっている。


>この夏はミクシィで勝負。


 mixi で勝負するの?
 何だか嫌だなぁ、そういう考え方。

 

 

 


 夜、映画「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」の試写会へ行く。


 リサイタルホールでの試写会で、久し振りに真正面の席に座る事が出来た。
 客の入りは、7割強位。
 盆休み前は、皆さん忙しいのか?
 家族向けの幽霊物で、試写会マニアからは敬遠されたのかな?


 子供達は、どっかんどっかん笑っていました。
 私は、2回泣きました。


 映画「ゲド戦記」の数倍、面白かった。
http://www.hanada-shonen.com

 

 


 日本テレビは、この作品にも出資している。
 ゲド戦記がこけた時の為に、保険として出資していたのか?


 上映終了後、よみうりテレビの取材に答えた子供達は、
「花田少年史下敷き」を貰っていました。

 

 

 


 ホットペッパーに掲載されているメディアカフェポパイ200円引き券は、桜橋店では使用出来ない。
 同じ店名でも、系列が異なるから。


 そこで、久し振りに東梅田の基本料金60分+30分サービスの漫画喫茶まで行く。

 


 2ちゃんねる・実況板のハガレンスレは、激しい勢いでレスがついている。
 放送開始15分後で、1スレ消費か。


 洒落でコメントしようとしたが、
”ERROR:公開PROXYからの投稿は受け付けていません!!(1) ”
だった。


 誰かに荒らされたらしい。

 

 


 「2ちゃんねる」に書き込み出来ないのは、寂しい。
 だから、草壁コウジさんがパーソナリティーを務めている
ネットラジオ「ミサイルアパート」
http://younashi.web.infoseek.co.jp/index.html


の最新版を聴こうとした。
 しかし、まだ最新版がUPされていなかった。
(第2・4水曜日更新じゃなかったの?)

 


 そこで、ぶっちょカシワギさんがパーソナリティーを務めている
ネットラジオ「青春あるでひど」
http://www.voiceblog.jp/seishun-cho/


の、5回目と6回目を聴く。


 大きなお友達が好む話題に、化学に関する知識を付け加えて、解説している。
 そこそこ面白かった。


 WETホールで行っていたイベントでも、こういう話をすれば良かったのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月10日(木)
 堺市役所で、LRTに関する展示が行われていた。

 


 まずは2階ギャラリーの、「世界のLRT、日本のLRV」写真展を見る。


 入口には、係員が二人座っていた。
 入場時に、写真に関する資料を手渡される。

 


 LRT (Light Rail Transit)は、次世代型路面電車の略語。
 従来の路面電車の走行性能・走行環境を、大幅に向上させたもの。


 LRV は、低床式路面電車の略語。
(”V”が何の単語かまでは、分かりません。)


 ”世界のLRT”の写真は、日本路面電車愛好会の会員が撮影したもの。
 ”日本のLRV”の写真は、国内各軌道事業者から提供されたもの。

 


 いかにも LRT は、こんなにも素晴らしいんですよと、言いたそうな写真展である。
 デザインが優れているという事は、分かった。

 

 


 次に、一階ロビーで展示されていた、LRTに関するパネル展を見る。
 パネルの説明は、豊田都市交通研究所と、服部重敬氏が作成。

 

 

 パネルでは、LRTの素晴らしさを説明していた。

 

 

 


*長くなるので、トップページの掲示板にまとめておきます。
http://kanaoka.easy-magic.com/user/index.php?menu_id=0&no=1087&cmd1=content&page=

 

 

 


 その後、エコレンジャーSHOW を観劇する。
http://whss.biz/~ecolosuke/framepage1.html

 


 エコレンジャーの正式名称は、
「地球戦隊エコレンジャー」。


 ”地球戦隊”と言えば、ファイブマンではないのか?
という、厳しい突っ込みもあるだろうが、
ここでは流しておく。
(「環境戦隊エコレンジャー」という名称にしておけば良かったのに。
 いや、実は「地球戦隊ファイブマン」とは、深い関係にあるのかもしれない。
 東映から正式な許可ももらっているかもしれない。)

 


 表向きは、ダメンズという恐ろしい組織と戦っているのだが、
実は地球環境を守る為、大阪府のちびっ子達に、
エコロジー精神の重要性を教える役目も、担っているらしい。


 その功績が堺市に評価されたらしく、
「SAKAI 打ち水フェスタ 2006」に、招待されたのだ。
http://whss.biz/~ecolosuke/utimizu_2006

 


 「SAKAI 打ち水フェスタ 2006」の主催は、
財団法人みどり公社
大阪府
堺市


 財団法人みどり公社って、どういう財団法人なのだろう?

 

 


 打ち水は、堺市に限らず、各都市で実施されている。
 ヒートアイランド対策としては、微々たる成果しか上げられない
と思うが、なにもしないよりはましなのだろう。
 啓発精神を伝えるのも、大事だから。

 


 打ち水より、アスファルトの道を減らす方が有効だろうが、
人間をいうものは、一度手に入れた文明を、
そう簡単には手放せない生き物である。
 無理な注文は、出さないでおこう。


 建物屋上の緑化推進も効果があるが、こちらはお金と手間がかかる。
 普及させたくても、なかなか実現しないだろう。
 ビル所有者の負担になるから。


 だから、打ち水が手頃なのである。

 

 


 エコレンジャーSHOW が行われる広場に行く。


 使用されているテントは、全て大阪府立大学のテント。
 大阪府立大学の文化系クラブ「エコロ助」が、ボランティアとして参加している。

 


「エコロ助」
http://whss.biz/~ecolosuke/ecolosuke.html

 


 夏休み期間中であるせいか、子供達もそこそこ集まっている。

 

 


 エコレンジャーSHOW が始まると、お兄さんとお姉さんが出てきた。


 二人が地球資源に関する話をしていると、ダメンズの怪人が出てきた。
 怪人は、
ペットボトルは、便利である。
地球の資源は、リサイクルすれば、無駄にならない。
と力説する。


 それで本当にいいのかと悩む二人。

 


 殆どNHK教育テレビでの、学習番組のノリである。


 

 子供達が惑わされそうになった所で、エコレンジャーの5人が登場。


 最初から5人全員が登場するのか。
 最初にレッドとピンクが出てきて、子供達の関心を引く様な手法は、
良しとしないのだろう。


 怪人は、戦闘員を呼び込む。

 


 そこで闘いが始まるのだが、私には疑問が生じた。
 エコレンジャーの皆さんは、手袋を着用していない。
 また、ブーツではなく、運動靴を履いている。


 しかし、ピンクの中の人は、女性。
 これだけで、十分だろう。


 ちなみに、イエローの中の人は男性。
 戦いの途中で、女装した戦闘員に誘惑されていた。
 このあたりは、「秘密戦隊ゴレンジャー」の伝統を引き継いでいるのだろう。
(私としては、イエローも女性の方が有り難いが。)

 


 エコレンジャーがピンチになったら、お兄さんとお姉さんが、
広場に集まったちびっ子達に向かって、
『いけない、エコレンジャーが危ない。
 みんなでエコレンジャーを応援しよう。』
『みんな、大きな声でエコレンジャーを応援してーっ!』
と呼びかける。


『エコレンジャー、頑張れぇーっ!』


 子供達の叫び声を受けて、エコレンジャーは再び立ち上がる。
 エコレンジャーは、5人の力を合わせた必殺技で、ダメンズを倒すのであった。

 

 


 ここまでは、どこのローカル戦隊ヒーローでも、お馴染みの展開である。
 しかし、エコレンジャーの真髄は、ここからなのだ。

 


 エコレンジャーは、ちびっ子達に、
「3R」
を、説明する。


 スーパーで買い物する時は、買い物袋を持参する。
 スーパーのレジ袋は、使わない。
(スーパーのレジ袋は、少量のゴミを捨てる時に、便利なのですが・・・)


 不用になった衣服は、誰かにあげたり、フリーマーケットで販売して、使いまわす。
 不用になった本は、人にあげたり、古本屋に売ったりして、また使ってもらう。
(新古書店に売るもの、「あり」なんですね。)


 そして、リサイクル。

 


 リサイクルは、一見地球に優しい様に思える。
 しかしその行為は、地球の石油資源を、大量消費している。
 ペットボトルや紙パック飲料水よりも、瓶入り飲料水の方が地球環境に優しい。
と、現代消費文化に警告を発するのである。


 ちびっ子達には、その事の重要さが伝わった事だろう。

 


 この事が、堺市職員にも伝わればと思う。


 その日、堺市役所のペットボトル専用ゴミ箱には、
ラベル・キャップが付いたままのペットボトルが、
てんこ盛りに捨てられていた。
 また、リサイクル用の回収箱には、少しだけ入っていた。
という、悲しい現実を、私は目撃してしまったので。

 

 

 


 エコレンジャーSHOW 終了後、
「エコロ助」の皆さんによる「打ち水ダンス」
ちびっ子達も参加しての、打ち水
が行われた。


 ダンスと打ち水には、改心したダメンズも参加。


 「打ち水ダンス」というダンスに、どういう意味があるのかは、分からない。
 でも、一生懸命さは伝わってきた。

 


 打ち水には、防災用の水(雨水を貯水?)を使用。
 水道水を使用しているのではないと、説明された。


 水道水を使うのは、勿体無いという指摘を考慮した説明だろう。


 私も持参したペットボトルを持って、打ち水に参加。

 


 「エコロ助」の皆さん、暑い中、お疲れ様でした。

 

 

 

「財団法人みどり公社」
http://www.osaka-midori.jp/

 

 

 


 

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リンクについては、「はじめに」の「リンクについて」に記述しています。

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