１２月１日（金）
　映画の日だったが、風邪を引いてしまう。
　映画を観に行くのは、断念する。

　本日発行の「夕刊フジ」に、マスターズリーグの
内野自由席無料券が付いていた。

　これを持っていけば、無料で観戦出来る。
　早速、3日(日)の東京ドリームス 対 福岡ドンタクス 戦
の試合を観戦しようと思ったが、
この試合が開催されるのは東京ドーム。

　「夕刊フジ」は、関東・関西共通のタダ券を掲載したらしい。

　京セラドーム大阪で使えるのは、17日(日)14:00〜の
大阪ロマンズ 対 名古屋80D'sers 戦のみ。

　映画鑑賞の時間と重なってしまった。
　欲しがる人がいたら、あげよう。

　角川書店が、「枚方Walker」という別冊を発行した。
http://www.walkerplus.com/hirakata/

　「堺市Walker」がある程度売れたから、
次は大型商業施設が開店した枚方市という所か？

１２月２日（土）
　まだ風邪が直らない。

　ディスクピア日本橋店６階イベントホールに
高橋名人がやって来る日
http://shop.joshin.co.jp/campaign/game_show2006/

だったが、行くのは断念する。

　夜、堺市中区の「ソフィア堺」という所で、
大阪府立大学交響楽団の第43回定期演奏会が開催される日
だったが、風が強くなり、寒い。
　風邪引きがぶり返したらいけないので、
行くのは差し控える。

１２月３日（日）
　夕方、動物園前シネフェスタ４にて、
映画「椿山課長の七日間」を観る。
（シネフェスタ４の招待券を使用。残り３枚。）

　観たいと思ったのは、この作品の監督が
映画「子ぎつねヘレン」の監督さんだと聞いたからである。

　原作は、浅田次郎。

　一見、ばらばらな家族ばかりが出てくるが、
最後まで観ると、いい形に収まっていた。
　残された者は、それなりに幸せに生きていくだろう。

　期間限定で生き返る発想は、他の作品でも
見られてたが、本作では別人の姿になって
３日間だけ元の世界に戻る事が出来る。

　この作品が面白いのは、元の世界に戻りたいと
願う多数の希望者（死者）から、何の関係もないと
思われる３人だけが選ばれる所である。

　３人という人数だけでなく、人選も素晴らしい。
　三つの話が、一つの話になっていく。

　映画「オープン・シーズン」では、アメリカの山では
携帯電話が使える位、開発が進んでいるの？
と、突っ込んでしまったが、この作品で死者が
生き返るのがどうとか、細かい事に突っ込むのは、
無粋である。

　久々の佳作コメディーであった。

映画「椿山課長の七日間」公式ＨＰ
http://www.tsubakiyama.jp/

　「かに道楽」本店が食中毒を起こし、
本日から２日間の営業停止処分を食らっている事を知る。

　食中毒が発生したのは、先月26日。

　大阪市は、「かに道楽」で提供された料理が、
食中毒の原因だと断定。
　食中毒の症状を訴えたのは、21名。

　先月の25〜26日には、岸和田店でも
72名が食中毒を起こしている。

　かきフライの調理方法に問題でもあったのだろうか。
　それとも、他の食材で腐っていたものがあったのだろうか。
　詳細は不明。

　店の飾りのかには、止まっているのかな？

「かに道楽」キャンペーン紹介
http://www.douraku.co.jp/kansai/info/info.html

　ノロウイルスの疑いが高いのか。

１２月４日（月）
　東京都羽村市の男性小学校教諭(33)が、反社会的な
サイトを公開していたらしい。

　その中の、
「交通事故キッズ」というページでは、
交通事故死した子供の死体画像をアップ
していたという。

　「きっずコーナー！」というページでは、
裸の子供の画像をアップしていたという。

　多分、自分が不正に収集した画像を、
どこかで公開したかったか、自分のサイトのアクセス数を
増やしたかったのだろう。

　反社会的なものは、どこかで見かけても、
手元に残すべきではない。
　処分する時に困るのだから。

　これだけ話題になると、プロバイダー側が
接続を打ち切っていると思うが、どういう文章を
アップしていたのか、読んでみたかった。

　画像は、見る気ないです。
　どうせ、気持ちのいいものではないだろうから。

「交通事故キッズ」「きっずコーナー！」
のどちらでも、検索不可能か。

　大阪市阿倍野区のチケットショップ
「金券ショップのウルトラ」経営者が、
11月27日に自己破産申請した。

　場所と店名から推測して、多分、天王寺・アポロビルの
一階にあったチケットショップだろう。
　ウルトラマンの人形が飾ってあったし。

　店を経営していたのは、二人。
　最近は、自転車操業の状態で、先月22日から
閉まったままの状態が続いていた。

　正直な話、この店はあまり安くなかった。
　隣のビルの地下２階にある別のチケットショップ
チェーン店の方が5〜10円安かったので、天王寺で
用事がある時は、その別の店で買っていました。
　チケットショップでの、5〜10円の差は、大きいのです。

　客の中には、チケットの代金を前払いで支払っていた方も
いたという。（出資法には違反しないのだろうか？）
　その支払っていた方々のチケットは、どうなるのだろう。
　戻ってこないのかな。

　負債総額は8,000億円だそうだから、裁判を起こしても
お金を取り返す事は、絶望に近いだろう。

　私は、店頭にないチケットなどは買わない。
　代金を先払いしていた方は、泣き寝入りか？

　アポロビル・ルシアスの携帯サイト
http://www.apollo-lucias.jp/m/a_tenpo/a_1.htm

からは、削除済み。

[cham'sにっき]＊金券ショップのウルトラに関する記述あり。
http://blog.zaq.ne.jp/chamcham/article/132/

１２月５日（火）
　ビジネスジャンプの最新号を、立ち読み。
　ＢＪで、漫☆画太郎先生の 新連載が始まりました。
http://bj.shueisha.co.jp/new/index.html

　漫☆画太郎先生の作品はいつもそうなのですが、
訳が分からない内容でした。

　夜、「cocoroom」で開催されたワークショップに参加。

　鍋（具財は、各自自腹で持参。）をつつきながら、
色々お話するというもの。

　飲み物は、ペットボトル入りのウーロン茶以外は、
「cocoroom cafe」で注文するという形式。
　私は忘年会気分で参加したが、あくまでも
ワークショップなので、生中を注文するのは
遠慮しておく。

　話をしている時よりも、後片付けしている時の方が、
充実していると感じた。

１２月６日（水）
　人権週間にちなんだ映画の上映会があったが、行く事が出来なかった。

 　映画「ＮＡＮＡ２」での取材で、中島美嘉が
『すごい、しつこいですね。』
と言った会見の様子を、テレビ番組で見る。

　しつこい取材に対しては、最初からマス・メディア向けの
囲み取材など受けずに、映画の試写会場の舞台挨拶にて、
舞台壇上でマス・メディアからの取材を受ける。
　↓
芸能レポーターから、下世話な質問が出たら、ナナの台詞風に
「おめえらは、いじめ問題の方をもっと報じろ！」
とでも言って、
「みんな、聴いてくれ！」
と叫び、ブラストの曲を生演奏する。
　↓
試写会場に来ていた客は、大喜び。
　↓
芸能レポーター達は、退散。

なんてぇのが理想なのですが、どうでしょう？
全て自分達で演奏していたら、可能なんですけどね。

　と思っていたら、中島さんとトラネスの
ボーカル役の方は、舞台上で主題歌と挿入歌を歌った
そうです。（スポーツ報知より。）
　多分、カラオケ使用でしょう。
　試写会場って、楽器を置く場所がないですから。

　石川レポーターがどれだけむきになって質問していたのか
ノーカットで見たかったです。

　女優・石原真理子さんが暴露本の記者会見で
『復しゅうや、恨みではない。』
と言っていた様子を、テレビ番組で見る。

　石原真理子さんって、実写映画「めぞん一刻」の
管理人さん役だった方ですよね。
　イメージ、がた落ちです。

　こうなったら、実写ドラマ版の方で、実写映画を
打ち消してほしいです。

１２月７日（木）
　映画「ゲド戦記」挿入歌「テルーの唄」の歌詞が
“パクリ”ではないかという記事を読む。

　宮崎吾朗監督は、ゲド戦記の関連本で、
萩原朔太郎の「こころ」を読んだ話等に触れていたはず。

　表記上の問題なのでしょうね。
　松本零士先生×マッキー程の問題ではないと思います。

　今回、影響を受けた事を、スタジオジブリは認めた訳ですが、
私は「鈴木プロデューサー、今回は守りに入ったな。」と思いました。
　ゲド戦記原作者から違う作品だと指摘されても、反論していたのに。

　今週発行の「ビッグコミックスピリッツ」に掲載されている
「気まぐれコンセプト」第1114回を読む。

　その中の ACT3 で、
ネットカフェ・ボックス席で、Ｈサイト閲覧中に
フリーズ（多分、本体電源ボタンも操作不能の状態になる。）
する事がよく起こるという記述があった。

　本当にこういう事がよく起こるのでしょうか？

　単純に、とても重いサイトにアクセスして、メモリー不足
を起こしただけとかいう事ではないのでしょうか？
（ブラクラだったら、分かるのですが。）

　重いサイトを閲覧したいのなら、自宅で
高速回線を敷いて、メモリに余裕のあるＰＣを
使うべきです。

　ある方から、代々木アニメーション学院を運営する
株式会社代々木ライブ・アニメイションが6日(水)、
東京地方裁判所に対して民事再生法の適用を申請し、
同日、保全命令を受けた事を教えてもらった。

　早速、公式ＨＰにアクセス。
http://www.yag.ac.jp/

　”近日中に、保護者向け説明会を開催する。”
か。
　直ちに授業が行われなくなる事はないだろうが、
講師の方の給料が支払われなくなると、この先
どうなるかは、分からない。

　来春、入学予定だった方の大半は、入学辞退するだろうし。

　代々木ライブ・アニメイションは、
・東京国税局に、所有不動産を差し押さえられる。
・入学金返還訴訟で敗訴。
するなどして、社会的信用が低下していた。

　落語家・三遊亭楽太郎が学院長に就任したというＣＭは、
”焼け石に水”状態だった。
　三遊亭楽太郎さんは、広告塔だという事が
まる分かりだったので。

　そもそも、業界デビュー率100％以上というのも、怪しいものだった。
（私は、
商業誌の賞に佳作で掲載
制作進行助手として、アニメーション制作会社に就職
等も、業界デビュー率に含まれていると思っています。）

　100％を越える数値など、出るはずがない。
　最近は、延べ人数だと言い訳していたが、
それは就職出来ない方がいる事を、遠回しに言っている
様なものだ。

　業界デビュー率100％以上なら、もっと有名人がいても
おかしくないはずである。
（中には、代々木アニメーション学院を卒業後、
声優の養成所に入り直して、そこから声優デビュー
した方が、代アニ出身である事を隠している
場合もあるそうだが。）

　「探偵ファイル」
http://www.tanteifile.com/diary/2005/10/09_01/index.html

では、
「ＹＧＡヒューマン・ラボラトリー」に就職した場合も、
代アニの就職率を高める要因では？と、推測している。

　「Web of the Year 2006」で、ウェブ情報源部門賞
を受賞した『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E3%80%85%E6%9C%A8%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%AD%A6%E9%99%A2

では、
>2006年12月4日付けで運営会社の株式会社
>代々木ライブ・アニメイション代表取締役が交代

>民事再生法の適用を希望するのは、前代表の経営の私物化や
>使途不明の手形小切手の乱発などを止め、
>経営の健全化をはかるためとしている。

という記述がある。
　本業だけをやっていたら、立て直しは可能だという事か？
　私には、ただのお家騒動とは思えない。

　代々木アニメーション学院を本気で立て直したいのなら、
本当の業界就職率を公表すべきである。

　他の業界に就職する事は、進路変更だから仕方ない。
　それだけ厳しい業界である事を、生徒や保護者に理解
させた上で、入学させるべきである。

　民事再生法の適用を受けて、立ち直った会社は
いくらでもある。
　専門学校が立ち直るかどうかは、分からないが、
まずは出来る所からやってもらいたい。

　顔見知りの方や、後輩にも、代アニ出身者がいるので。
（これは、「代アニにだけは行くな」キャンペーン
が、まだまだ手緩かった事を意味する。）

１２月８日（金）
　吉野家は6日(水)、駐車場を有する「吉野家」店舗
での酒類の販売を中止する事を発表した。

http://www.yoshinoya.com/news/pdf/061206.pdf

　吉野家も、
『車で来た客に、酒を提供しているのか！』
という趣旨の抗議を受けたのだろうか？

　「吉野家」1,005店舗の内、
駐車場を有する店舗は621店舗。

　この数字だけを見たら、影響が大きい様に感じるが、
吉野家での酒類売上高の割合は、全体の売上高の
１％未満だという。

　そう言えば、吉野家で缶ビールや日本酒を飲んでいる
方を見かける事は、殆どない。
　私でみ、お花見のあてに、牛皿を注文する事はあっても、
わざわざ吉野家で酒類を飲もうとは、滅多に思わない。
（たまに「なか卯」で缶ビールを飲む事があるが、
その店舗には駐車場がない。）

　全体の売上高の１％未満だったら、酒類販売を中止
しても、売上高には影響しないと判断したのだろう。

　泉州地域に出店している円谷プロの店「円谷ジャングル」
が、大阪府八尾市の大型商業施設「アリオ八尾」３階にも
出店したらしい。

　あのアミューズメントストアー、そんなに儲かっているのか？
http://www.tsuburaya-jungle.jp/

　[関西Walker]の最新号に、第2回ガンダム講談の
日程が決まったと掲載されていた。
　第2回ガンダム講談「ルウム戦役」の日程は、
来年の２月26〜27日。
　場所は、前回と同じ。

　２days 公演か。
　どちらも平日というのが、私にとっては厳しい所だ。

　夜、「ランキン王国」という番組を見る。
　パリ在住の方が好きなアニメソングを紹介するというので。

　まずは、日本製漫画が読める漫画喫茶。

　次に、お約束の海外コンベンション。

同人誌即売会
コスプレイヤー
アニソン部屋

等の各企画が紹介されていた。
　アニソン部屋で、日本製アニメーション作品の主題歌
（日本語の原曲）を歌っている方が選んだベスト５は、

第1位：チャラ　ヘッチャラ(？)（ドラゴンボールＺ）
第2位：残酷な天使のテーゼ（新世紀エヴァンゲリオン）
第3位：「NARUTO」の主題歌
第4位：ペガサス幻想(？)（聖闘士聖也）
第5位：ムーンライト伝説（美少女戦士セーラームーン）

　第1位、第3位、第4位の曲の正式な曲名は、
何と書いたらいいのでしょうか。
　第1位と第4位は、初代主題歌だという所までは
分かるのですが。

　「NARUTO」の主題歌に関しては、全く分かりません。
　見ていないので。

　しかし、パリ在住の日本製アニメーション番組の
アニメソング好きな方は、日本語の発音が上手だな
と、思った。

　フランス一のオタク・セバスチャンも、
最初はつたない発音だったが、後に上達したから、
好きなものは熱心に覚えるのだろう。

　その後、金曜ロードショーの「ホーム・アローン」
を、久し振りに見る。
　改めて見ても、面白いと感じた。

　主役のカルキン君は、新作映画の撮影に入っているらしい。

　カルキン君のご両親は、「ホーム・アローン」シリーズで
カルキン君が稼いだお金でもめたそうだが、カルキン君には
頑張ってもらいたい。

１２月９日（土）
　早朝、日本映画専門チャンネルで放送された、
太平洋戦争・開戦から終戦まで
太平洋戦争・硫黄島での戦い
に関する、二本のドキュメント映像を見る。

　この時期に放送するのは、
・昨日が太平洋戦争・開戦の日。
・本日から映画「硫黄島からの手紙」が公開される。
だったからだろう。

＊日本と連合軍との戦いを、大東亜戦争と言う人もいるが、
日本軍部が使っていた呼称は、どうしても使う気にならない。
　また、第２次世界大戦と言うと、ヨーロッパ方面も
含まれてしまう。
　よって、この雑記では「太平洋戦争」と表記します。

　硫黄島に民間人が住んでいた事は、知らなかった。
（アメリカの上陸作戦が始まる前、父島に疎開させたらしい。）

　記録映像の重みは、ＣＧを駆使した最新映像では表現しきれない。
　日本兵の死体、及び、日本兵の死体の処分方法を見ていて、
特にそう感じた。
　硫黄島の場合、捕虜に埋めさせていたが、
他の戦場では生ゴミ扱いだったから。

　多分、穴を掘る労力が、死体の数に追いつかなかったのだろう。

　今の日本が、どれだけ世界平和に貢献出来るのだろうか？

　夜は、忘年会。
　堺市堺区・堺東の「響あい」堺東店へ行く。
http://www.hibiki-i.jp/

　鍋物ではなく、コース料理。
　２時間飲み放題で4,500円。
　忘年会シーズンだから、この程度か。

　便所の手洗い用の水が出てくる仕掛けが、やや面白かった。
（足でボタンを踏むと、竹の中から水が落ちてくる。）

　飲み過ぎたので、２次会には行けなかった。
　折角、「晴れ晴れユカイ」を練習してきたのに。

　高島屋地下の「u'pl」のベンチに座り、酔いを醒ます。

　閉店時間の22:00になって、追い出される。
　南海バス乗り場近くのベンチに移動。

　南海バス・３系統乗り場で、若者二人と中年が揉めていた。
　若者の片方が、パトロールに出かけようとしていた警察官を
呼び止めて、二人の警察官が仲裁していた。
　民事不介入が原則だが、片方でも酔っ払っている場合は
とりなしてくれるらしい。

　中年の方は、その二人の若者と同じバスに乗るのを拒否した。
　若者の一人は、バスの中から中指を立てて、
中年を挑発していた。
　若いな。

　中年の方は、そのバスが最終便である事が分かっていなかった
らしく、電車で帰っていった。

　そんなやり取りを横目で見ながら、路上演奏に
耳を傾けていた。

１２月１０日（日）
　12月6日(水)の午後から、インターネットカフェ
「コミックバスター」のフランチャイズ加盟店募集
・事業説明会（予約制・定員15名）が、
ヒルトンホテル大阪10階「京都の間」で開催されていた。

　その説明会の新聞広告を読む。

　興味深い事が、色々と書かれていた。
（詳細は、トップページの掲示板に。）
http://kanaoka.easy-magic.com/user/index.php?menu_id=0&no=1109&cmd1=content&page=