５月11日（金）
　アメリカンプロレス大好き・草野仁が、
ハルク・ホーガンにインタビューしていた。

　ホーガンが娘さんのＣＤアルバム発表イベントで
娘さんのマネージャーとして一緒に来日した際、
日本テレビがインタビューを申し込んでいたらしい。

　アメリカンプロレス大好き、特にＷＷＥ好きな
草野仁が、この仕事を断るはずがない。

　ホーガンに対面した草野さんは、最初からニコニコ顔。

　インタビューでは、娘さんの事は気持ち程度に
質問して、後はホーガンに関する事ばかりだった。
（その部分だけを編集して放送したのだろうが。）

　最後は、ホーガンから贈られた「一番」Ｔシャツ
に着替えて、
”イチバーン！”コール
をやった後、ホーガンにアックスボンバー
を仕掛けられるポーズをされていた。

　とても嬉しそうな表情の草野さんが、印象的だった。

　民主党党首・小沢一郎がアマレスのタックルの
真似事をしているのとは、えらい違いだ。

　「ウルトラマンコスモス」で春野ムサシ隊員役を
演じた杉浦太陽(26)と、元「モーニング娘。」の
辻ちゃん（辻希美(19)）が、結婚報告をしていた。

　会見した場所は、ホテルの宴会場。
　それなのに、テーブルも金屏風もなし。
　しかも立ったままでの会見。
　辻ちゃんは妊娠９週目なのだから、座ったままでもいいのに。

　結婚式を挙げたのは１月。
　婚約指輪は３月に贈ったというのが
公式発表。

　出来ちゃった結婚ではないと言いたいのだろう。
　まあ、そういう事にしておきましょう。

　避妊しようとは思わなかったのか？
という趣旨の質問は、直球だなと感じた。

　入籍は、辻ちゃんが20歳になってから行うらしい。
　今後、辻ちゃんは休業。

　既に結婚式を行っていたのだったら、
「弟さんの一件で杉浦太陽を取り調べた守口署の
刑事さんも、ムサシ隊員と辻ちゃんを祝福してあげて下さい。」
と言う事も出来ないじゃないか。

　スポーツ報知だけが妊娠２ヶ月と報じていたのは、
弟さんの一件で逮捕された際、スポーツ報知が
杉浦太陽にアリバイがあると報じ続けていたから、
杉浦太陽君がその時の恩義に報いて、
スポーツ報知にだけ全てを話したと、
フィギュア萌え族・大谷昭宏は解説していた。

　何か説得力のある解説だ。
　奈良県の少女殺害の時に、
”フィギュア萌え族の仕業だ。”
という大外れ予想をした失態を、
ここで少し挽回したかな？

　誰か「ウルトラマンコスモス」のＭＡＤムービー
を作らないかな。

　本放送の最終回から一つ前の回の映像を使って、
”辻ちゃんは都合で「ギャルル」を
脱退しなくてはならなくなった。
　そこで今週と次週の二回で、コスモス最後の戦い
をお送りしたい。みんなムサシ隊員と辻ちゃんを
応援してくれ。”
みたいなのを。

　本日朝のテレビ番組での芸能ニュースでも、
杉浦太陽と辻ちゃんの結婚話を報じていた。

　杉浦太陽君は３月10日に求婚（プロポーズ）したのだそうです。
（求婚して、すぐに合体した？）

　よみうりテレビの朝のニュース番組では、
避妊しなかったのかというやり取りがカットされていました。
（「ザ・ワイド」石川リポーターの質問だったのに。）

　朝日放送テレビでは、しっかりと放送していました。
　さすがは関西ローカルの番組です。

　井上公三さんは、
”妊娠９週目というのは、月経の周期を考慮する
ので、７週前に受精したと考えるのが一般的。”
と解説していた。

　そうなのか、知らなかった。

　そこから逆算すると、

３月10日(土)　辻ちゃん、求婚される。
　　　　　　　（杉浦太陽君の誕生日。）
　　↓
３月18日(日)　加護ちゃん、二度目の喫煙ばれる。
３月20日(火)　某週刊誌に、加護ちゃん二度目の喫煙場面が掲載される。
　　↓
３月某日　　　受精？

という流れになって、杉浦太陽君が
記者会見で言った事に、嘘はないらしい。

　整理すると、
”プロポーズ後に出来ちゃった結婚”
なので、普通の出来ちゃった結婚とは違う
という事だそうです。

　辻ちゃんに杉浦太陽君を紹介したのは、
ハロプロの先輩やぐっち（矢口）だという事は、
公然の秘密。
　あくまでも、素人の方を介して紹介された
事になっている。（多分、大人の事情。）

　石川リポーターだけが突っ込んだ質問をしたのは、

他のリポーター達が、妊娠した原因を聞くのは
やめておこうと、事前に話し合っていた。
　↓
石川リポーターは、「ザ・ワイド」の打ち合わせが
終わってから到着したので、その事前の話し合いの
内容を知らなかった。
　↓
他のリポーター達は、事前の話し合いの
内容を、石川リポーターに伝えていなかった。

からで、その結果、石川リポーターが
嫌味な性格の方の様に映ったそうです。

　速報だけを聞いて慌てて騒ぐと、
恥をかく事がよく分かりました。
　エキスポランドの事も、じっくりと待ってから
考えたいと思います。

　本当に特殊な特殊法人「日本放送協会」
（ＮＨＫ）の大阪放送局は、東京の放送センター
に続いて、受信料不払い世帯に対して、
簡易裁判所に支払い督促を申し立てる動きを見せた。

　大阪市、堺市、吹田市の不払い世帯の内、
500世帯を無作為に抽出。
　　↓
　住んでいる世帯を確認。
（未確認の世帯は、対象外となる？）
　　↓
　支払いを督促。
　　↓
　支払う意志を示した世帯を除いて、
残った35世帯に対して、今月末までに支払う意志を
示さない場合、６月下旬以降に簡易裁判所を通じて
支払い督促を申し立てる文書を発送したらしい。

　住んでいる世帯を確認したそうだが、
その手段は電話と直接訪問だろうか？
　また、住んでいる事が確認出来なかった
世帯の割合は、どの位だろうか。

　住んでいる事が確認出来なかった
世帯の割合が少ないとしたら、かなりの
不払い世帯が既にびびったか警戒して、
支払いに応じる事となる。

　「おはよう日本」レポーターが酔った勢いで
女性の体を触った事が気にいらなくても、
受信料は支払って下さいという事なのだろう。

　ＮＨＫ大阪放送局と裁判で戦うかもしれない
35世帯の区分って、どういう感じなのだろうか。
　東京・千葉・埼玉みたいに、殆どが一般世帯なのだろうか？

　集金人のしつこさに負けて、一回でも受信料を
支払ったらＮＫＫと受信契約を締結した事になる
という制度は、どうなのだろう？

　地上デジタル放送に移行する際に
スクランブル放送化してしまえば、
地域スタッフの人件費削減に繋がる
と思うのだが･･･
（高校野球ファン、大相撲ファン等は、
己の信念を押し殺してでも契約してくれるぞ。）

「ＮＨＫ大阪放送局」
http://www.nhk.or.jp/osaka/

　ちなみに、月刊「創」（つくる）では、
ＮＨＫ大阪放送局から申し立て文書を
送られてきた方々の情報提供を
求めています。

　詳しくは、月刊「創」をお読み下さい。

「月刊「創」」
http://www.tsukuru.co.jp/

>ＮＨＫ受信料督促裁判を考える！
>ＮＨＫ受信料裁判を考える会（準備会）発足。
>月刊『創』３月号の記事も転載。

　「ＮＨＫ受信料裁判を考える会（準備会）発足」か。
　集団訴訟に持ち込むのかな？

　ＯＢＣ（ラジオ大阪）で放送していた
「妄想　ポンバシ系」

http://www.obc1314.co.jp/bangumi/ponbashi/

を聴く。
（”妄想”と”ポンバシ系”の間にハートマークが入る
のだが、ＰＣでは入力出来ない。）

　本日の放送は、６日にジャングル３階で
公開録音されたもの。

　番組パーソナリティーは、
フリーアナウンサーの惣田美香さん。

　客層は、メイド喫茶のメイドさん目当ての男性客と
有限会社「ウエストパワー」制作の特撮ＤＶＤに
出演している俳優目当ての女性客という所か？

　日本橋でんでんタウンも、世代交代の時期が来たのかもしれない。

５月12日（土）
　細田守監督版、映画「時をかける少女」
で主題歌を歌われた方の無料ライブが
13日(日)午後（多分、13:00〜）、
大阪城野外音楽堂で開催されるらしい。

　タダ程高いものはないとも言いますが、
お暇な方は大阪城野外音楽堂の客席を
埋めに行ってあげて下さい。

　新作スロット「アストロ球団」５号機？
の広告を見る。

　絵柄が週刊少年ジャンプに連載されていた頃と
かなり違う様に感じる。
　色の付け方が、デジタル彩色みたいな感じ
だからだろうか？

　スロットの事をパチスロと呼ぶのには、
今でも違和感があります。
　パチンコ屋に設置する為の方便かもしれませんが。

「株式会社トレード」（スロット「アストロ球団」開発メーカー）
http://www.ptrade.net

　朝青龍にとてもかわいがられた豊ノ島関は、強行出場。
　初日にその朝青龍と対戦するそうですが、
怪我の状態は大丈夫なのでしょうか。

５月13日（日）
　午後から、堺市北区にある大浜公園相撲場に行く。

　本当は午前中から開催されていた、
西日本学生相撲・新人戦を見たかったのだが、
起きる事が出来なかった。
　仕方なく、午後から開催されていた
西日本選抜学生相撲選手権だけを観戦した。

（羽曳野市で「全国学生重量挙げ個人選手権大会」
最終日もあったが、「はびきのコロシアム」
は遠いので、断念。）

　西日本選抜学生相撲の団体戦は、
一部リーグのチームによる７人制・総当りリーグ戦
と思われる。
（パンフレットは有料だったので、買いませんでした。）

　15:00頃に終わるだろうと思って行ったのだが、
団体戦が終わったのは、16:00過ぎ。
　その分、見ごたえがあった。

　十年前までは一部リーグだった龍谷大学と、
一部と二部を行ったり来たりしていた中京大学
が、一部リーグから消えた。

　その２チームに代わって、
東海学園大学
（相撲解説者の服部さんが監督の相撲部だったかな？）
九州情報大学
（モンゴルからの留学生が２名、レギュラー選手。）
が一部リーグ入りしていた。

　東海学園大は、まだまだこれからのチームだと思った。

　九州情報大のモンゴルからの留学生２名は、
明徳義塾高校のバスタオルを使っていた。
　明徳義塾高校も、モンゴルからの留学生を
毎年受け入れている高校である。
（有名なのは、横綱・朝青龍。）

　２名共、粘りのある相撲を取っていて、これが
九州情報大の躍進に繋がっているのだろう。

　団体戦の結果は、
一位：近畿大学
二位：九州情報大
三位：立命館大学
四位：同志社大学

　同志社大学が低迷している。
　これが本当に
土佐の海関、
元幕内の大碇さん
等を輩出した同志社大学相撲部なのだろうか？

　個人戦は、団体戦で４勝以上した選手20名が出場。
　４勝以上という条件付きだったせいか、
トーナメント戦の組み合わせに時間がかかった。

　１〜３位は、近畿大学の選手が独占。
　４位に、九州情報大のモンゴル留学生が入るのが
やっとだった。

　団体・個人共、近大の圧勝。
　スカウト力の差なのだろうか？

　個人戦では、九州情報大のモンゴル留学生の片方が
準々決勝で敗れた試合が印象所に残った。
　一度主審が勝ちを宣告したのだが、
審判団の審議の結果、対戦相手の勝ちに変わった時、
憮然とした表情を見せ、なかなか土俵下から
花道の方向へ引き下がろうとしなかったのだ。

　勝ちに拘っているからなのだろうが、
審判団の協議の結果が覆る事はない。
　朝青龍先輩の悪い所は、真似しないでほしいと思った。

　西日本選抜学生相撲が終わってから、
新人戦の表彰も合わせて行われた。
　新人戦・団体戦の結果は、
一位：立命館大学
二位：近畿大学
三位：朝日大学

　立命館大学は、３年振りの優勝。
　この優勝メンバーの内、３名は
西日本選抜学生相撲・団体戦にも出場していた。

　選手層が薄いのだろうか？
　それとも有力な選手が入ってきたので、
新人戦と選抜団体戦の両方に出場させたのだろうか？
　もし後者なら、午前中からの連戦で疲れた事でしょう。

「近畿大学体育会相撲部」
http://www.kindai.ac.jp/dantai/sumou.html

「九州情報大学相撲部公式サイト」
http://www.kiis.ac.jp/~yousuke/

５月14日（月）
　大阪市は、ＵＳＪ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）
のジェットコースターの点検を開始した。
　ＵＳＪは開業してそんなに年月が経っていないから、
開業時から運転されているコースターでも
そんなに不備は出てこないだろう。

　続いて大阪市は、フェスティバルゲートの
ジェットコースターも、16日(水)に点検するという。
　そこのコースターは、もう営業終了させたら
いいと思うのだが、まだ営業し続けるのだろうか？

５月15日（火）
　京都では、葵祭が行われている日。

　ＵＳＪ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）
の各ジェットコースターに、異常はなかったらしい。
　明日点検予定の、フェスティバルゲートの
ジェットコースターはどうんだろう。

　フェスティバルゲートと言えば、
フェスティバルゲートに入居している各ＮＰＯ団体他が
フェスティバルゲートの継続利用を考える会議を、
毎週火曜日の20:00から開催している。

　現在も営業している遊具は、ジェットコースターだけになった。
（「エキドナの洞窟」も、営業を終了した。）
　動物園前シネフェスタ４も閉館。

　土曜日に大阪プロレスの興行がある時は、
大阪プロレスの各選手がメリーゴーランド跡地まで
出てきて、客の呼び込みを行っている状態だ。
（先週末は、cocoroomで記念パーティーをしている
保育所の園児らしき子が、食いしん坊仮面の事を
『ピエロー！』
と呼んでいた。）

　集客能力の高い飲食店は、「モスバーガー」だけ。
　「スパ・ワールド」に行く客は素通りする場所だから、
一人でも客を呼び込みたい所なのだろう。

　「cocoroom」が発行している「ぽえ犬通信」Vol.26によると、
新世界アーツパーク事業は、今年の７月で打ち切られるらしい。
（「週刊少年ジャンプ」で、おにぎり頭の主人公が出てくる
漫画が、今週号で連載を打ち切られた様なものか？）

　それに先立って、「cocoroom」が主体となり、
他のＮＰＯ団体と協力して独自のコンペ案を
大阪市に提出していた。

　その第一次審査の結果が、今年の４月中旬に出る予定だったが、
それが６月上旬に延期されたという。
　大阪市は市議会議員選挙で忙しかったのだろうか？

　このままだと、第一次審査の結果が出るのが６月上旬で、
大阪市が最終結論を出すのが７月中旬になる。
　十分な審査が行われずに、フェスティバルゲートの
運用方法（処分？）が決定されるかもしれない。

　そこで「新世界アーツパーク未来計画実行委員会」は、
”「フェスティバルゲート暫定公共利用プラン」
公開テーブル会議”という、独自のオープン会議を
毎週火曜日の夜に開催する事にしたという。

　大阪市だけに任せておけないという所か。

　フェスティバルゲートの公共利用に興味がある人なら、
誰でも参加可能なのだが、審査に落ちた段階で
この会議は終了するという。

　一回だけでもいいから行っておきたい会議だが、
今週と来週は所用で行く事が出来ない。
　来々週位に、なんとか都合をつけよう。

「新世界アーツパーク事業」
http://www.sap-s.jp

「cocoroom」
http://www.kanayo-net.com/cocoroom/

５月16日（水）
　外部掲示板で私に成りすまして、
作り話を書き込んでいる者がいる事が判明した。

　この対策に追われる。

　トリップ付きの書き込みするの、本当は嫌なんだけどな。

　すぐに間違いを指摘する書き込みをしようと
思ったが、雨天なので後日書き込む事にする。

５月17日（木）
　外部掲示板で私に成りすましている者と、
作り話を書き込んでいる者に間違いを指摘する
文章を書いたが、不要な記述が多いと感じた。

　このまま書き込んでも、
『長文ウザい。』（正しくは、「うざったい」。）
と言われるだけなので、書き直す。

５月18日（金）
　本年度一回目の締め切りが近付いている。

”静岡県立美術館で、小松崎茂さんらが描かれた
「ボックスアート」（プラモデルの箱絵）の原画展が
20日まで開催中。”
などという事を書いている余裕もない。

　京都国際マンガミュージアムで、
「海洋堂フィギュアミュージアム展」という特別展が
本日から開催される（7月8日まで）
という話題を書いている余裕すらない。

　ようやく原稿を二つ書き上げた。

　愛知県長久手町で起こっている立てこもり事件で、
ジュラルミンの盾を持っていたのは、ＳＩＴ。
　拳銃を持って支援していたのは、ＳＡＴ。

　ＳＩＴとＳＡＴでは、装備が異なるらしい。

　ジュラルミンの盾を持ったＳＩＴ隊員の配置は
何か変だった。
　ジュラルミンの盾は、一列に並べるべきなのに。

　防弾車が現場に来ていたにもかかわらず、
その防弾車を前面に出さなかったのも、
理解に苦しむ。
　他の車がどけられなかったのだろうか？
　緊急事態なのだから、民間の車が多少壊れても
後で賠償する等の手段は取れなかったのだろうか？

　愛知県のＳＡＴ隊員の装備では、肩口を
銃弾が貫いた場合、身を守れないのではないかと
思っていたが、殉職したＳＡＴ隊員の場合は、
防弾チョッキと鎖骨の間に命中したという。

　最初、狙撃する方は腕が動かしやすい様に
簡素な防弾チョッキを装備していた為に、
被弾してしまったのかと思った。
　ところが実際には、防弾ヘルメットに首の襟付きの
重装備な防弾チョッキを装備していた。
　ただ、首の襟が着脱式になっていて、防弾チョッキとの
間にある１cmの隙間に命中し、その銃弾が不幸にも
大動脈付近にまで到達してしまったらしい。

　愛知県警には、それなりの考えがあったのだろうが、
狙撃しないのだったらＳＡＴ隊員を
あまり前に出すべきではないと思った。

「金メダルへのターン！」コーチ役（だったかな？）
「レインボーマン」魔女イグアナ役
だった塩沢ときさんが亡くなられた。

　殉職したＳＡＴ隊員と共に、ご冥福をお祈り致します。

５月19日（土）
　大阪の元家電量販店だったニノミヤは、
「ニノミヤ日本橋本店」内で模型販売を行っていた
「ホビックス」を、16日に閉店した。

　「ニノミヤ日本橋本店」での電子部品販売も、
６月10日までに終了する予定。

　これは、廃業を意味するのか？

　ニノミヤは、各取引先に
”営業を継続しても負債額が増えるのみで、
企業として存続していく事が困難。”
という趣旨の文書を送っているらしい。

　2005年１月、ニノミヤは大口債券者である
モルガン信託銀行から会社更生法の
適用を申し立てられていた。

　当初は外資に売り飛ばされるのでは？
とも言われたが、2005年10月に営業規模を縮小して、
家電量販店として再出発したはずだった。

　ここまでは、地元ローカルニュースでも
大きく取り上げられていた。

　ところが日本橋でんでんタウン近くの
なんばパークス南側に、ホビーショップを併設した
ヤマダ電機「LABI-1 なんば」が開店した事も影響してか、
2006年夏頃に家電量販事業から撤退していた。

　ホビーショップも、ジョーシンが近くに専門店を
２店も出店したりして、厳しい競争にさらされていたのだろう。
　大きなお友達は、後発の店よりも先に営業していた
店を好んで利用し続ける傾向がある。
　ニノミヤは、大きなお友達を取り込む事も出来なかったのだろう。

　私が固定ハンドルネーム（トリップ付き）
で書き込んだ外部掲示板を読む。

　予想通りの反論・叩きがいくつか書き込まれている。
　すぐに再反論してあげたいのだが、
掲示板荒らしになるのは本位ではない。
　それに今は忙しい。

　しばらく放置する。

（本当に忙しいので、この雑記の更新も本日は行わない。）

　昨日発行の「フジサンケイビジネスアイ」を読む。

　「ＣＧアニメコンテスト」の事が、６段記事で紹介されている。
　今月５日、「なかのＺＥＲＯ大ホール」で開催された
「第19回ＣＧアニメコンテスト」東京上映会の写真も、
大きく掲載されている。

　2006年5月7日の雑記で、昨年（第18回）の
大阪上映会の様子を書きましたが、改めて。

　「ＣＧアニメコンテスト」の主催は、
「プロジェクトチームＤｏＧＡ」。
　「日本橋ＣＧアニメ村」　http://cganime.jp/mura/
を拠点に、大阪からＣＧアニメーション作品を発表し、
制作・発表の場を提供している非営利団体である。

　2000年に開催された「ＣＧアニメコンテスト」では、
新海誠監督の「彼女と彼女の猫」がグランプリを受賞。
　後に、
「ほしのこえ」
「雲の向こう、約束の場所」
を発表し、今年になって
「秒速５センチメートル」
という劇場作品を制作している監督である。

　グランプリの賞金は、20万円。
　他のコンテストに比べると格段に安いが、
コンテスト参加者は、お金よりも名誉や発表の場を
求めて参加しているらしい。

　今回入選した井端義秀監督の「ツキ姉と僕」は、
ニッポン放送などの協力を得て、既にＤＶＤ化されている。
　企業も注目するコンテストに成長したのか。

　大阪での上映は、今日。
http://doga.jp/contest/#jouei

　急いで「エル・シアター」へ向かう。

　受付で入場整理券とパンプレットを受け取る。
　入場整理券の整列ブロックは「Ｈ」だった。
　途中で帰った方もいるだろうが、
そこそこの人数が入場したのだろう。

　昨年に引き続き審査員を務めているのは、
本郷みつる（アニメーション監督）
大野修一（ＣＯＭＩＣ「リュウ」編集長）
かまたゆたか（「PROJECT TEAM DoGA」代表）
の３名位か？

　大野修一さんの昨年の肩書きは、「月刊アニメージュ」編集長だった。
　今回は、「月刊アニメージュ」編集長・松下俊也さんも参加されている。
　徳間書店の人事は、ころころと変わるみたいだ。
（大野修一さんは一度、「月刊アニメージュ」から離れていたが、
短期間だけ「月刊アニメージュ」編集長の役職を兼任していた。）

　遅れて入場したので、最初の入選作６本を観る事は
出来なかった。

　途中から観た限りの感想になるが、
昨年の「将棋アワー」を越えるギャグ作品には
出会えなかった。

　「むきだしの光子」という作品はそこそこ面白かったが、
絵柄の印象が強過ぎて、かえって損をしている様な印象を受けた。

　休憩時間中に、入選作を収録したＤＶＤの解説書を読む。
　総評の中には、
”卒業制作の作品を、そのまま出品されても困る。”
という、厳しい批評も書かれていた。

　確かに、単位を認定してもらう為に作りましたという
様な感じの作品も含まれていた。
　絵は下手でもかまわないが、ストーリーとギャグは
少しひねったものを期待して観に来ているので、
ひねりがない作品を観せられるは、少し寂しい。

　映像賞を受賞した「nakedyouth」の監督さんは
パイロット版を有名アニメーターに見せた際、
『アニメとしての魅力に欠ける。』
と言われて、反発心を抱いたらしい。

　運動部らしき男子生徒二人がシャワー室で
お互いを意識するという話で、ラストシーンで
片方の生徒が腰に巻いたバスタオルを外し、
股間が丸見えになる。
　その部分だけを腐女子的視点で見たら、
ボーイズラブを連想してしまうかもしれない。
　しかし、あくまでも精神的な描写に留まっていて、
いやらしいものだとは感じなかった。

　腰に巻いたバスタオルを外した後、
股間をごしごし拭くだけかもしれない。
　あくまでも、観る人の頭の中で想像させる作品なのだ。

　「nakedyouth」の監督さんには、漫画執筆依頼がきているという。
　しっかりしたストーリーを用意したら、
商業誌でも通用する絵柄だと思う。

　エンターテイメント賞を受賞した「放課後決闘クラブ」
の監督さんは、ゲーム会社からアニメーション会社に
転職して、絵を描くのが本業になった方。

　作品は、仮想空間でプロテクターか強化スーツらしき物を
装着し、誰か分からない相手と戦うという話。

　ありがちなアイデアかもしれないが、
しっかりと作りこんでいた。

　入選作以外にも、意欲的な作品はいくつもあった。
　人に観てもらう事を前提に作るようになった時、
評価される作品を生み出す監督へと成長するであろう。

　会場には、テレビ大阪のカメラが来ていた。
　ネット全盛と言われながらも、企業に対しては
地上波放送で取り上げられる方がまだまだ効果は大きい。

　気前のいいスポンサーが付いたらいいなと思った。

「プロジェクトチームＤｏＧＡ」
http://doga.jp/

　ある場所経由で夜道を走っていて、
近畿管区警察学校で夜間訓練をしている
光景を目撃した。

　機動隊員を輸送する金網付きバスが
コース内に何台も停車していて、
少し離れた所で機動隊員が訓練している。

　事件・有事に備えて、日夜訓練しているのだろう。

　夜、ある会合に出席。

５月20日（日）
　日付けが替わってから、焼き鳥屋へ。

　無記名投稿可能な外部掲示板に、私の偽者が出現した話をする。

　昨日までは和歌山市に行く予定だったが、
例によって二日酔い。
　大ジョッキ一杯しか飲まなかったんだけどな。

　自宅でテレビを見て過ごす。