６月11日（水）
　朝食は、大塚製薬株式会社ＯＰＩ
の「ＳＯＹＪＯＹ」
http://www.otsuka.co.jp/soy/
ストロベリー１本(30g)
で済ませた。

”フルーツたっぷり、
まるごと大豆バー”
らしい。
　133kcal。
　メタボ予防・対策にも
お勧めらしい。

　パッケージの裏には、
”低ＧＩ食品”
と書かれている。

　カロリーメイトより、
ほんの少し美味しかった。

６月12日（木）
　秋葉原大量殺害事件の
現場には、たまたま
２名の医師がいた。

　どちらも、その場で
出来る限りの止血措置
を取ったそうな。

　出来る限りと言っても、
ハンカチや販売促進用の
タオルを使って傷口を
抑える程度だったと思うが。
（たまたま来ていた
秋葉原に、ブラックジャック
みたいな手術道具は
持参していないだろうし。）

　２名の医師の内、
片方の方のコメントが
少し前の新聞に掲載
されていたので、読んだ。

　負傷者が目の前にいるのに
写真を撮るだけの人を、
一瞬殴ろうと思ってしまった
そうだ。

　人間として、
当然起こる感情だ。

　事件現場で傍観していた
だけの人は、後に負傷者の
中にＢ型肝炎の患者がいて、
負傷者を救助した方は
万世橋警察署まで連絡して
ほしいという報道を聞いて、
”救助せずに良かった。”
などと思っているのだろうか？

『お前は何か出来たのか？』
という意見もあるだろう。

　私も、何も出来なかった
かもしれない。
　タオルは持参しているが、
傷口を押さえるのに使う様な
清潔なものではない。
　私の汗を拭くのに
使っているものだから。

　せいぜい、テレクラティッシュ
を提供する位しか出来ないだろう。

　こういう事を考えていると
自己嫌悪に陥る。

　犯人が犯行を犯す
に至った経緯や、犯人を
生み出した社会構造は、
別の機会に考えてみたい。

６月13日（金）
　サミット財務大臣会議

http://www.summit2008osaka.jp/
の一日目。
　大阪市内、特に
中之島周辺では、厳しい
交通規制が敷かれる。
　通行人でも、
グランキューブ大阪
に接近する人は、
手荷物検査を受けるだろう。

　大阪市・大阪府では、
ノーマイカーフリーチケット
適用日（600円で地下鉄・市バス
乗り放題）だから、大阪市内は
地下鉄・市バスで
で移動しましょうと
呼びかけていたが、
市バスも交通渋滞に
巻き込まれていた。

　ノーマイカーフリーチケット
は、赤バス（100円）が適用外
なのが痛い。

　私は破壊工作員ではない
ので、さっさと帰る。

６月14日（土）
　サミット財務大臣会議
の二日目。
　今日も、ノーマイカー
フリーチケット適用日。

　この雑記の下書きを
行ったので、少しだけ
大阪市内に出かける。

　地下鉄堺筋線・恵比寿町駅
の南側改札口に制服警官が
一名立っていた。

　外国の要人かプレス関係者
が通天閣に行くとは思えない。

　テロリストや過激派に
大阪府警は本気だよと
アピールしているだけ
だろうな。

　14日(土)、
和歌山マリーナシティ
を爆破予告していた
別のアホが逮捕された
記事も読む。

　和歌山西署に逮捕されたのは、
兵庫県西脇市小坂町川原
在住の、鉄工所アルバイト
23歳男性。
　20歳を超えると実名も
公表されるが、ここで
実名を出すのはやめて
おいてあげよう。
　爆発物を製造する能力
は、ないみたいだし。

　この犯人も、携帯電話を
使って、インターネット
掲示板に

>和歌山マリーナシティを14日に爆破してやる

と書き込んだ。

　和歌山マリーナシティ
はこの書き込みに警戒し、
警備を強化していた。
　その事が、威力業務妨害
の疑いに当たるらしい。

　犯人は、
”目立ちたかった。”
と、容疑を認めている。

　しかし、ローカルな
観光施設である
和歌山マリーナシティ
を標的にしたのは、
どうしてだろう。
　以前行った時に、
不愉快な思いを
させられたのだろうか？

　目立つのが目的なら、
グランキューブ大阪を
標的にした方が
もっと目立った・・・
いや、そんな事で
目立ってはいけない。

　６日振りにインターネット
にアクセスする。
　新鮮というか、清々しい
というか。

６月15日（日）
　沖縄県で、サミット
科学技術大臣会議が
開催される日。

　大阪では全く話題に
上がっていない。

　本日、16:30から河内長野市の
「ラブリーホール」
http://www.lovelyhall.com/
で「アニソンBIG3コンサート 2008」
（水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ）
が開催される日。

　往復２時間位かかる場所。
　遠過ぎる。

　行かないのは、
当日料金 4,000円が
高いからじゃないですよ。

　えっ、心斎橋BIGCAT での
桃井さんのライブを忘れている
ですって？

　私が行く場所じゃないでしょ。
　浮いてしまいます。

　昨日の疲れが残っている
ので、今日はテレビを見て
過ごす。

　ローゼン麻生
（麻生太郎 元外務大臣）
が13日(金)の午前中、秋葉原の
ソフマップ前献花台に
献花した上、手を合わせていた
事を、スポーツ新聞の
記事で知る。

　国会は事実上閉幕している
状態でも、派閥会長でもある
麻生太郎の公務はびっしり。
　その合間をぬって、
行き先を番記者にも
知らせずに、
ソフマップ前献花台
へ行ったらしい。

　福田総理が来ても
支持率アップの為の
パフォーマンスと
思われるだろうが、
ローゼン麻生が献花する
分には問題ないか。

　ダガーナイフの販売・所持
に関する規制はかけてもいいが、
歩行者天国を廃止しても
問題は解決しない。

　一部コスプレイヤーさん達が
秋葉原で、ＡＥＤ設置の為の
募金を集めていた。

　失血状態の人にＡＥＤを
使ってどれだけの効果があるか
は疑問だが、何かせずには
いられなかったのだろう。

　単純に歩行者天国を
再開してくれと叫ぶよりは
はるかに実りがある
行動だと思う。

６月16日（月）
　録画したリメイク版
「ヤッターマン」を見る。

　ヤッターワンの修理部品
を購入する為に、ガンちゃん
とアイちゃんが秋葉原へ
来ると、歩行者天国が
行われているという
シーンがあった。

　プロ野球中継と
サッカー中継で３週
休んでいる間に、
とんでもない事件が
起こるとは
思っていなかった
のだろう。
　今日放送の第15話は、
４週間程前に完成していた
だろうから。

　いや、よみうりテレビ
は、歩行者天国が再開
されると信じているのだ。
　だから無理して
シーンを差し替えたりは
しなかったのだ。
　そう信じたい。

　「名探偵コナン」では、
女性美容師がカミソリらしき
凶器で、男性格闘家の首筋
を切って殺害した話
を放送していた。

　ダガーナイフじゃなかったら
問題ないのか。

　ＴＢＳ系の実写ドラマ
と違って、簡単には
差し替え出来ないのだろう。
　日本国内で、一般市民が
銃を使って殺害する話を
考えても、不自然だろうし。

　関西テレビは夕方、
現在毎週月曜日の21:00
から本放送中のキムタク
主演政治ドラマ
「CHANGE」の再放送
を行った。

　先週放送したばかりの
ものを、もう再放送か。

　一週か二週前には、
これまでの総集編
みたいなものも、月曜日の
夕方に放送していた。

　視聴率が期待していた程
高くないから、もっと
見てもらいたいのか？

　それとも夕方に放送する番組
がないのか？
（それなら、昔みたいに過去の
アニメーション番組の再放送
をやってほしいぞ。）

　このドラマは、二人の方が
監修しているのだが、
その内の一名は飯島かおる。
（禾辺に「薫」という
名前だったかな？）

　この方、小泉純一郎の
秘書だった方で、
小泉政権の時には秘書官
として権力を振るっていた
方ですよね。

　アメリカからの
農産物輸入交渉の話に
現実感があったのは、
元「みどりの会議」代表の
中村敦夫氏が出演している
からじゃなかったのかと
思ってしまいました。

　先週放送分の終わりの
部分では、天災が起こった
場所にヘリコプターで向かう
というものだった。
　ドラマでは地震ではなかったが、
これ以上ない展開だった。

　破天荒な内容が、
実際の話でもあり得る
と思い始めていたが、
今日の放送を見るのは
すっかり忘れていた。

　決して、総理大臣の
女性関係ネタが週刊誌
に掲載されるなんて内容が
馬鹿馬鹿しいと思って
見なかった訳じゃないですよ。

　CS局「キッズステーション」
で放送中の「るろうに剣心
　明治剣客浪漫譚」
を見てしまっただけですから。
（剣心と、十本刀の
瀬田宗次郎との
二度目の戦いだった
んで、つい。）

　現実世界では、国会議員の
世襲制を禁止する為、
同じ選挙区からの出馬を
規制する法案を提出しようと
する動きがある。

　やはり「CHANGE」の世界観
は、現在の世の中には
合わないのか？

＊「CHANGE」第一話では、
主人公が亡くなった父親の
選挙区から出馬して、
対立候補からリークされた
父親のスキャンダルネタに
自ら街頭演説の場所で謝罪する
も、逆転当選。
　注目されていたにもかかわらず、
出口調査は行われず、
テレビ局が当確情報を間違えて
報じたというおまけ付き。

　「CHANGE」第二話は
見ていないのですが、
当選一期目の主人公が、
何故か政党の党首選に立候補
して、党首に選ばれてしまう
という内容。
　推薦人は院政を敷こうとした
黒幕が揃えたという設定
なのだろうが、こんな話だと
民主党の河村たかし氏が
哀れに見えてくる。
（河村氏は20名の推薦人を
集められないから、民主党の
代表選挙には立候補出来ない。）

６月17日（火）
　秋葉原の献花台が昨日、
ソフマップ前から約30ｍ
離れた交差点の反対側に
移設された。

　大勢の方が訪れて、
手狭になったからだとかで。

　千代田区の石川雅己区長は、
歩行者天国の再開について、
『歩行者天国の再開は
地元や遺族の意向もあるが、
少なくとも犠牲者の四十九日
が終わるまでは自粛したい。』
と語った。

　納骨は、四十九日に行う
のが一般的。
　２ヶ月弱のお休みになるが、
その程度は仕方ないだろう。

　レイヤーさんが歩き回ったり、
パフォーマンスを行われる
事に抵抗がある地元の方も
いるそうだから、
歩行者天国のあり方を
考える期間にしても
いいんじゃないかな？

　私はレイヤーさんが、
どこで着替えていたのかが
気になります。
（秋葉原近くの便所とかで
着替えるのは迷惑行為だし、
自宅からコスプレ姿で来る
のは、もっと問題がある。）

　大阪・アメリカ村等で
”ＳＡＮＴＡ”の落書きを
し続けた奴に昨日、
大阪地裁が判決を下した。

　保護観察最長５年付きの
執行猶予。

　実刑じゃないのか。

　保護観察もいいんだけど、
落書きした所を元通りに
戻せとかいうおまけが
日本の裁判にないのが悲しい。

　民事裁判で損害賠償請求
を起こしたとしても、
この落書き犯人に賠償能力
があるとは思えない。

　自発的に消して回る
のを期待するしかない
という現状は、落書き
され損な気分になってしまう。
（近所にも
”ＳＡＮＴＡ”の落書き
が残されたままなんですが、
全て今回の犯人による
落書きかどうかは
証明出来ません。
　デザインも少し違うし。）

６月18日（水）
　先月、「namba HIPS」
の割引券を受け取った。

　その中には、
フリーフォール
「ヤバフォ」
http://www.yabafo.com/
搭乗ペアチケット
（一人分の料金で
二名搭乗可能。）
が付いていた。

　二人で乗り物に乗る
機会がない私は、
使わないで持ち帰った
だけだった。

　その何週か後には、
「ヤバフォ」が期間限定で
搭乗料金が半額
（1,000円→500円）
になっていた。

　一人でも利用しやすく
したのだろうか？
　そんなに利用客が
激減したのだろうか？
　リピーター、予測していた
程には増えなかったのか？

　ヤバフォは「ドン．キホーテ」
の楕円形に回る観覧車と比べて、
収益上ヤバいのかな
と思ってしまう。

　そんな「ヤバフォ」で、
また事故が起こった記事
を読んだ。

　16日(月)、手荷物落下防止
用のアクリル板が割れて、
乗り場付近に落下したらしい。

　原因が判明するまで、
「ヤバフォ」は営業停止。
　翌日の朝刊に、
謝罪広告を掲載。

　「ヤバフォ」を製造した
外国メーカーは、
短期間でこんなに事故が
起こった事はないと
コメントしている。

　日本の温暖な気候に
「ヤバフォ」の手荷物落下防止
用のアクリル板が耐えられ
なかったとは考えにくい。

　「ヤバフォ」の乗り場は
「namba HIPS」５階、
御堂筋に面した所にある。

　落とすかもしれない
手荷物は、乗り場の所で
預かる様にしたら
いいんじゃないのか？

　CS局「ファミリー劇場」では、
7月21日から夏休み企画として、
「ウルトラセブン」の最初の
テレビシリーズを10:00から
連日放送するそうです。

　その放送告知では、

>＃12 欠番

と表示されていました。

”ＣＳ放送なんだから、
日本映画専門チャンネルでの
手塚治虫原作作品みたいに、
「決して差別表現を意図して
制作したものではありません。」
みたいな文章を表示して断りを
入れた上で、欠番となっている
第12話「遊星より愛をこめて」
を放送して下さい。”
なんて要望を出す視聴者が、
何人もいるんだろうな。

　手塚治虫原作作品で、
各種抗議の対処方法として
注意書きの画面を表示して
放送しているのは、
手塚治虫の息子である手塚眞さん
と手塚プロダクションが
しっかりしているから可能なのだ。

　それに比べて、
円谷プロダクションと
藤子プロダクションは、
世間からの抗議に対する
覚悟が乏しい。
　私は「ジャングル黒べえ」を、
もう一度見たいのにな。

　文化の違いから
起こる騒動の話とか、
黒べえが日本の文明
に挑戦する話とか、
面白い脚本の回が
多いんですけどね。

６月19日（木）
　オリンピック
での水着に関して、
スピード社の
「レーザーレーサー」
を日本で販売している
ゴールドウィン社は、
競泳の日本代表選手に対して、
「レーザーレーサー」
を無償で提供すると
発表した。

　これは、本社が
大阪市生野区にある
山本化学工業株式会社
http://www.yamamoto-bio.com/yamamoto_j/index.html
のバイオラバー素材を
使ったブルーセブンティー社
の水着を警戒している
からだろうか？

　水着問題に関しては、
「マコトのフォト日記」
というブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/hotcreationjp/53367705.html
が、よくまとめている
と感じた。

・競泳での実績がない
（記録を残していない）
・生地の縫い目の部分が
レーザーレーサーよりも
劣っている
から、評価されない
という視点で書かれている。

　山本化学工業株式会社
の公式ＨＰに、
バイオラバー素材
に関する記述はあるが、
ニュージーランドの
ブルーセブンティー社が
その素材を使用して商品化
したバイオラバー水着
（通称：たこやきラバー水着）
に関する記述はない。

　あくまでも素材を
提供しているだけと
いう事か？

　国内メーカー３社に
素材を無償提供したのに、
最大でも30％しか使って
もらえなかった。
（国内メーカー３社側の
既存素材提供会社との
契約上の問題か？）

　折角、国際水連（ＦＩＮＡ）
の認可も受けて、４月上旬、
関大水泳部員にテストを
行ってもらったのだから、
それをもっとアピールする
努力をしたら良かったのに。

　日本オープンの時には、
大会初日に連絡が入って、
二日目からブースを出す
のがやっとだったという
事だが、政治力で既に
敗れている様に感じる。
（日本水泳連盟が
国内メーカー３社と長期の
スポンサー契約している
現状で、お金を出していない
新参者を無条件で
新規参入させたくない
のだろうか？）

　ブルーセブンティー社
は、日本語版の公式ＨＰ
を開設していないみたいだ。

　山本化学工業株式会社
の社長さんが
関西のテレビ各局に
出演するだけでは、
世間一般に対する宣伝
しかできていないと思う。
（それだけでも十分
なのかもしれないが。）

　日本の会社だから、
日本選手に着用してもらいたい
という思いが、仇になった。

　今からでもいいから
外国の有力選手に
　ブルーセブンティー社
のバイオラバー水着を
着用してもらって、
オリンピックで
「レーザーレーサー」
を着用した日本選手を
破ってもらった方が
いいんじゃないの？

　福田首相は19日、
目の検査に行った帰りに
秋葉原の献花台前に
立ち寄り、約３秒間
手を合わせた。

　献花用の花は、
用意していなかった。
　急に立ち寄る気に
なったのだろう。

　手ぶらで来ても
いいんだけど、
やっぱりパフォーマンス
に見えてしまう。
　私の考え方がひねくれて
いるだけだろうか？

　福田首相が手を
合わせた事よりも、
福田首相のＳＰの
動きの方が気になった。

６月20日（金）
　ある女性週刊誌が、
「総力取材」と称して、
秋葉原大量殺害事件
加藤智大容疑者(25)の
３歳下の弟さんの
個人情報まで、
一部公表している。

　弟さんに罪はないと
思うが、一般マス・メディア
にとって、今回の事件は
家族全体の事まで調べないと
分からないと
考えたのだろうか？

　加藤容疑者が、携帯電話
専用掲示板に、
”両親は自分を捨てて、
優秀な弟にかかりっきり”
という趣旨の書き込みを
していた事だし。

　その女性週刊誌に
掲載されていた、弟さんの
経歴を、簡単に書き出す。

ある高校に入学するも、中退。
（あくまでも女性週刊誌
調査なので、本当に中退
していたかどうかは不明。）
　↓
翌春、
青森県立青森高等学校
を受験するも、不合格に。

　　青森県立青森高等学校は、
　加藤容疑者の母親
　加藤容疑者
　の出身高校。

　　加藤容疑者の母親は、
　一家揃って地元では
　有名な進学校である
　青森高等学校を卒業させないと
　いけないと考えたのだろうか？

＊一時期、父親の転勤先
だった仙台に、母親と一緒に
転居してきた
という報道もあるが、
いつ頃だったかは不明。

　父親の最初の転勤期間は
６ヶ月間で、両親は青森に
戻る。

　この頃から、家族は
バラバラだったのではという
報道もあるが、実際の所は不明。

税理士の専門学校に入学
（女性週刊誌では、
”コンピューターの
専門学校に入学”
と報じられたが、
それは間違い。）
　↓
（この間の経歴、不明。）
　↓
東京都内の
クリーニング店に勤務。
（仕事内容は不明。）
　↓
マスコミに住居を突き止められたのか、
自宅（アパート？）の扉に
”事件は深刻に受け止めています。”
”知人宅に身を寄せています。
　勤務先には問い合わせないで
下さい。”
という感じの張り紙を掲示して、
自宅には戻っていない。

　一般マス・メディアの皆さんは、
加藤容疑者の弟さんに何を
聞きたいのだろう？
　加藤容疑者が高校を卒業する
までと、仙台で働いていた
短期間しか一緒に住んでいない
はずの弟さんが、どれだけの事
を知っているのだろう？

　加藤容疑者の両親の話
・加藤容疑者の父親は
酒癖が良くない。
・離婚を前提とした
別居状態だった。
（熟年離婚？）
とか、
加藤容疑者が携帯電話専用
掲示板に書き込んだ内容を
分析するだけで十分だと思うが。

　朝日新聞には、死刑反対派
のデスクがいるみたいだ。

　鳩山法務大臣の事を、
署名記事でないコラム欄で
・死刑執行した人数が
他の法務大臣より多い
・２ヶ月に一度の割合で
死刑執行している
所から、
”永世死刑執行人　鳩山法相”
”またの名、死に神。”
と書く。
　　↓
　鳩山法務大臣は、
・死刑執行は、法律に
基づいたものである。
（法律上は、半年以内に
執行しないといけない。）
・死刑は熟慮を重ねた
上で執行している。
（冤罪の可能性が高い死刑囚、
再審請求が出されている
死刑囚、組織犯罪に関わった
死刑囚等の死刑執行は、
後回しにしている。）
・死刑囚にも人権がある。
（宮崎勤元死刑囚の事は
「宮崎さん」と、さん付け。）
・元死刑囚の家族の
心情にも配慮してもらいたい。
と、新聞の社名は伏せた上で
”またの名、死に神。”
と書かれた事に抗議。
　　↓
朝日新聞は、
他のマス・メディアからの
取材に対して、
『コメントする事はない。』
と回答。
　　↓
　朝日新聞20日付け夕刊の
４コマ漫画に「ガキデカ」
こまわり君のギャグ「死刑」
のポーズを、鳩山法務大臣
と思わせる人物に取らせている。

　朝日新聞と
鳩山法務大臣との論争は、
朝日新聞の言いっぱなしに
感じる。
　言い逃げはずるい。
　社説できちんと論説するべきだ。